フッ化ナトリウム
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- う蝕予防フッ素洗口剤 ミラノール顆粒11% 劇薬 フッ素には歯質の強化(フルオロアパタイトの生成)、結晶の質的改善による耐酸性の向上や酸産生の抑制(抗菌作用、抗酵素作用)といった作用のあることが知られています。
- 水100mL 軽くふりまぜる ミラノー ル 顆 粒 1 % 1.8g 水200mL 軽くふりまぜる ミラノー ル 顆 粒 1 % 1.8g 水200mL 軽くふりまぜる ミラノー ル 顆 粒 1 % 1g ミラノール顆粒11%使用説明書 本剤は歯科医師の指導 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ミラノール顆粒11%
組成
有効成分(1g中)
添加物
- D−マンニトール、キシリトール、マクロゴール6000、リン酸二水素ナトリウム、セチルピリジニウム塩化物水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、ヒドロキシプロピルセルロース、ケイヒ油、l−メントール、香料
効能または効果
- 齲蝕の予防
- 通常1回フッ化ナトリウムとして0.05〜0.1%溶液5〜10mLを用い、1日1回食後又は就寝前に次の方法により洗口する。
- <洗口方法>
- 薬液を口に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるように含み洗いさせる。次に薬液を十分に吐き出させる。
- 1回に口に含む液量は、年齢等による口腔の大きさを考慮して定めるが、通常未就学児で5mL、学童以上で7〜10mLが適当である。
- (一般的洗口方法)
- A.洗口液(薬液)の調製法
- 本剤は易溶性顆粒であり、水を加えてかるくふりまぜることにより容易に溶解して無色・芳香性の洗口液となります。
- 本剤の洗口液のフッ化ナトリウム濃度は次のとおりです。
- 本剤の溶解・洗口液の保存にはプラスチック製容器を使用して下さい。
- B.洗口(含み洗い)の方法
- 薬液を口に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるように、口を閉じ頬を動かし含み洗い(ブクブクうがい)をさせて下さい。(洗口図参照)
- 洗口は、嚥下を避ける目的で、下を向いて行うよう指導して下さい。(洗口図参照)
- 洗口後の薬液は十分に吐き出させて下さい。
- 洗口の前には、歯をみがくか、水で口すすぎするよう指導して下さい。
- 1回に口に含む液量を2回に分けて口に入れないよう指導して下さい。(1回分の液量を取り出し、口に含んだ後の残った液は捨てさせて下さい。)
薬効薬理
フッ素のう蝕予防機序1)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性粉末で、においはない。水にやや溶けやすい。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- granule
血液細胞の顆粒
一次顆粒
- アズール好性
- アズール→紫褐、紫赤
- リンパ球、単球、前骨髄球、血小板、巨核球
- リンパ球では0.3-0.6μm
- 好酸性
- エオシン→赤橙色
- 好酸球
- 0.5-0.7μm