UpToDate Contents
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- 1. コレラ菌の概要 overview of cholera
- 2. ヒトの疾患に関連する頻度が低いビブリオ属およびビブリオ属類似菌 minor vibrio and vibrio like species associated with human disease
- 3. 非O1/O139ビブリオコレラによる感染症 infections due to non o1 o139 vibrio cholerae
- 4. 旅行者のための予防接種 immunizations for travel
- 5. 旅行者下痢症：微生物学、疫学、および予防 travelers diarrhea microbiology epidemiology and prevention
Japanese Journal
- コレラ
- 倉園 貴至
- 防菌防黴 = Journal of antibacterial and antifungal agents 38(6), 401-408, 2010-06-10
- NAID 10026446492
- 医療に役立つ経口ワクチン米の開発について (小特集 研究成果の社会への還元) -- (日本学術会議公開シンポジウム 遺伝子組換え作物とその利用に向けて)
- 高岩 文雄,清野 宏
- 農業および園芸 85(12), 1169-1172, 2010-12
- NAID 40017401238
- コレラワクチン(Cholera vaccine) (特集 インフルエンザとワクチンをめぐって) -- (そのほかのワクチンの実際)
- 朝倉 均
- 診断と治療 97(10), 2129-2132, 2009-10
- NAID 40016849194
- 米型経口ワクチン
- 徳原 大介,野地 智法,幸 義和 [他]
- Virus report 4(2), 94-99, 2007-11
- NAID 40015809307
Related Links
- しばしば誤解されるが、コレラ菌のすべてがコレラの原因ではなく、200種類以上の血清 型に分類された中の「コレラ毒素を産生するO1型もしくはO139型のコレラ菌」が、ヒトに 感染してコレラの原因になる。O1型は古典型とエルトール型に分類される。また、これ ...
- コレラ毒素を産生するコレラ菌によって発症する。コレラ菌のffなどでO1型の大部分と O139型のごく一部、その他コレラ毒素遺伝子を持つ物がこれに相当する。 コレラ菌は、 コンマ状の形態の桿菌で、鞭毛により活発に運動する。従来、アジア型（古典型）と ...
- 腸菅上皮細胞に定着したコレラ菌は増殖に伴ってコレラ毒素を産生する．菌体外に排出 されたコレラ毒素は2つのタンパクから構成されている．すなわち、28kDaの毒素（酵素） 活性部分と、8kDaのサブユニットが5個で構成されるBオリゴマーである．A、Bタンパク ...
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「毒素原性大腸菌」「ウサギ皮膚毛細血管透過性亢進試験」 |
| 関連記事 | 「毒素」「コレラ」 |
「毒素原性大腸菌」
- 毒素
「ウサギ皮膚毛細血管透過性亢進試験」
「毒素」
| 外毒素 | 内毒素 |
| ポリペプチド | リポ多糖体(lipopolysaccharide: LPS) |
| 細菌細胞からの分泌 | グラム陰性菌の細胞壁の外膜に存在 |
| 宿主組織内-拡散 | 細菌細胞の崩壊により放出 |
| 多くは熱不安定性 | 熱安定性 |
| 分泌部位～遠隔部位に作用 | 血行性に拡散しエンドトキシンショック |
| トキソイド化可 | トキソイド化不可(毒性中心はリピドA) |
「コレラ」
- 三類感染症、学校感染症第三種
- Vibrio choleraeによる感染症
- 潜伏期：1-3日