- 英
- ethacridine
- 関
- アクリノール
Japanese Journal
- 牧野 正敬,村岡 宏祐,横田 誠
- 日本歯周病学会会誌 49(1), 37-46, 2007-03-28
- … 縁上スケーリングおよび0.2%乳酸エタクリジン(アクリノール<SUP>®</SUP>)を用いたシリンジでのポケット内洗浄,その後のルートプレーニングの治療前後で,臨床パラメータの変化と,デンタルプレスケール<SUP>®</SUP>を用いて測定した咬合力,咬合接触面積の変化を検討した。 …
- NAID 10027094069
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- 作成又は改訂年月 1999年8月改訂 (新様式第1版) 日本標準商品分類番号 872619 日本標準商品分類番号等 再評価結果公表年月(最新) 1983年4月 薬効分類名 殺菌消毒剤 承認等 販売名 アクリノール(乳酸エタクリジン) 販売名 ...
- レコード番号 000701001 商品名 アクリノール「ホエイ」 1g コード YJ:2619714X1121 HOT:105917531 日付 201301 作改種別 改訂(販売会社変更) 薬効分類 872619 規制区分 一般名 アクリノール水和物 アクリノール 乳酸エタクリジン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アクリノール(乳酸エタクリジン)
組成
- 本品1g中、日本薬局方アクリノール1gを含有する。
効能または効果
化膿局所の消毒
- 泌尿器・産婦人科術中術後、化膿性疾患(せつ、よう、扁桃炎、副鼻腔炎、中耳炎)
口腔領域における化膿局所の消毒
- 化膿局所の消毒:0.05〜0.2%の液として用いる。
- 含嗽:0.05〜0.1%の液で含嗽する。
薬効薬理
- 各種化膿菌、特にれんさ球菌、ウェルシュ菌、ぶどう球菌、淋菌に対し、静菌及び殺菌作用がある。作用機序は、生体でアクリジニウムイオンとなり細胞の呼吸酵素を阻害するといわれている。生体組織にほとんど刺激を与えず、血清たん白質の存在下でも殺菌力は低下しない。
有効成分に関する理化学的知見
- 一般名:〔日局〕アクリノール(Acrinol),〔日局別名〕乳酸エタクリジン
- 化学名:2-ethoxy-6,9-diaminoacridine monolactate monohydrate
- 分子式:C15H15N3O・C3H6O3・H2O
- 分子量:361.40
- 性状:本品は黄色の結晶性の粉末で、においはなく、収れん性の苦味がある。熱湯に溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノールに溶けにくく、エーテルにほとんど溶けない。水溶液(1→100)は中性である。
- 融点:約245℃(分解)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- acrinol、ethacridine、acrinol hydrate
- ラ
- acrinolum
- 同
- 乳酸エタクリジン ethacridine lactate
- 化
- アクリノール水和物 acrinol hydrate
- 商
- リバオール
- 関
- エタクリジン
[★]
エタクリジン、アクリノール
- 関
- acrinol、acrinol hydrate、ethacridine lactate
[★]
- 英
- ethacridine lactate
- 関
- アクリノール
[★]
- 英
- lysine, Lys, K ≠ ricin
- 同
- リシン
- 関
- アミノ酸、アルギニン、ヒスチジン
-CH2-CH2-CH2-CH2-NH2
α β γ ε >εアミノ基を有する。即ち、側鎖には炭素が4つ含まれる。
- ヒストンにLysが豊富なこと、Lysのεアミノ基がアセチル化を受けると正電荷が失われる。-NH-CO-CH3