過酢酸、過酸化水素、酢酸
- 関
- 防疫用殺菌消毒剤
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- 内視鏡用の高水準消毒剤として実績のある「過酢酸」を使用 感染予防に徹底配慮したゾーン別コンパクト設計 ... 一般名 低濃度過酢酸平衡混合物 薬事販売名 エスサイド消毒液6% 750mlタイプ[ESR-100用] 930mlタイプ[ESR-200用] 薬事 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 化学的滅菌・殺菌消毒剤(医療器具・機器・装置専用)
販売名
エスサイド消毒液6%
組成
- 本品は、第一剤及び第二剤からなる組み合わせ製剤である。
(第一剤、第二剤と精製水を混和し、0.3w/v%の実用液として使用する。)
第一剤(主剤)
- 過酢酸を6%含有し、過酸化水素、酢酸、その他1成分(触媒)及び水を含む低濃度過酢酸平衡混合物である。
第二剤(緩衝化剤)
- 9成分(緩衝剤、安定剤(防錆剤・金属イオン封鎖剤)、pH調節剤等)を含有する。実用液のpH調整及び安定化に用いる。
効能または効果
作用時間と有効な微生物
作用時間:5分
作用時間:10分
- 一般細菌:○
ウイルス:○
抗酸菌:○
芽胞:○
- 注1)高度に汚染されている場合、生残することがある。
適用器具
- レンズ装着の装置類、内視鏡類、メス・カテーテルなどの外科手術用器具、産科・泌尿器科器具、麻酔装置類、人工呼吸器類、人工透析装置類、歯科用器具又はその補助的器具、注射筒、体温計、プラスチック器具等(類推できるもの)。
劣化のおそれがあるため使用を避ける材質
- 天然ゴム、生ゴム。
(<用法及び用量に関連する使用上の注意>7.参照)
腐食のため使用できない材質
調製法
- 本品の実用液の調製は、次の方法による。
第一剤50mL、第二剤50mL及び精製水900mLの割合で混和し、0.3w/v%の実用液を製する。
使用方法
- あらかじめ洗浄、水洗を行った医療器具を実用液に完全に浸漬する。細孔のある器具類や構造の複雑な器具類は、実用液を加圧注入又は吸引することにより、実用液と十分に接触させる。
- 5分以上浸漬する。芽胞の殺滅を要する場合は10分以上浸漬する。
- 浸漬後、取り出した医療器具を、原則として滅菌水を用い、流水で15秒以上すすぐ。使用目的により水を使用することもできる。細孔のある器具類や構造の複雑な器具類は、内孔等に薬液が残りやすいので、水の加圧注入やすすぎ時間を延長するなどして十分にすすぐ。
- 過酢酸濃度が0.2%を下回る場合は十分な殺菌効果が得られないので、使用前に化学的インジケーター等を用いて、過酢酸濃度0.2%以上であることを確認すること。
- 器具類に付着している血液、体液等の有機物が本品の効力や安定性に影響を与えるおそれがある。従って、十分に洗浄後、本品を使用すること。
- 内視鏡等の構造の複雑な器具類の洗浄方法については、メーカーの推奨する方法や学会等のガイドラインに従うこと。
- 本品が残留すると、人体に対して有害な作用を及ぼすおそれがあるので、十分なすすぎを行うこと。なお、過酢酸の残留は、市販のヨウ化カリウムデンプン紙により検査できる。
- 器具類に残存した水分により、実用液が希釈されることによって、本品の効力に影響を与えるおそれがあるので、洗浄後の器具類の水気を十分に切ってから、実用液へ浸漬すること。
- 長時間の浸漬で、医療器具の材質をいためることがある。
- 浸漬処理の繰り返しにより、天然ゴム・生ゴム製品で、ひび等の劣化を生ずることがあり、殺菌効果も低下する。ゴムを用いた器具については、天然ゴムや生ゴムが使用されていないことを確認すること。
- 器具類のひびや錆は、消毒効果を不十分にし、錆は実用液の安定性にも影響するので、ひびや錆のある器具類には使用しないこと。
薬効薬理
- 過酢酸の作用機序は、過酢酸が分解する時に発生する活性酸素、とくにヒドロキシラジカルによる蛋白の変性、代謝酵素の不活化、細胞膜の破壊などであることが示されている3)。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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商品
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- peracetic acid
- 商
- アセサイド、エスサイド
医療用器具・飲料用ペットボトルの殺菌消毒剤
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- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考
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- 英
- side
- 関
- 側、側面、端、面