- 英
- amphetamine psychosis
- 関
- 覚醒剤精神病
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 精神作用物質による精神障害--アルコール依存症,アンフェタミン精神病 (特集 救急精神科 救急医に求められる最低限の知識) -- (救急病棟編 自殺企図患者に合併している4つの代表的な精神障害)
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- アンフェタミンは錠剤,注射,経鼻吸引,喫煙の形で使用される。アンフェタミンは気分の高揚;覚醒,注意力,集中力,および身体活動性の亢進;健康・幸福感をもたらす。長期使用は依存を引き起こす可能性がある。
- [覚せい剤とは、化学薬品としての性質] 覚せい剤とは、正確には、覚せい剤取締法第二条で指定された薬物の総称です。英語では、覚せい剤に相当する用語がなく、Stimulants(覚醒系薬剤)には、アンフェタミンのほか ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- analeptic psychosis
- 同
- 覚せい剤精神病、アンフェタミン精神病 amphetamine psychosis
- 関
- 覚醒剤
- KPS.458 PSY.405
- DSM-IV-TRではアンフェタミン誘発性精神病性障害と記載されている。
- 覚醒剤の連用により統合失調症に類似した精神状態を呈するようになる。
- 気分障害、幻覚(幻聴>幻視。その他幻臭、幻味、幻触)、妄想(関係妄想、被害妄想、注察妄想、追跡妄想)
- 覚醒剤の中止により多くは1ヶ月以内に軽快するが、残存する例もある。
- 統合失調症との差異:本疾患では感情の平板化と無論理思考が認められない。また、本疾患では疎通性が保たれている例が多い。
- 治療:短期間の抗精神病薬(ハロペリドール)の使用。
- 予後:本疾患では覚醒剤を中断して精神症状が消失した後、少量の覚醒剤の使用(逆耐性)により覚醒剤使用時と同じ異常体験が出現することがある(フラッシュバック)。同様のことは知覚刺激、ストレスなども引き金になりうる。
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=9P4gqnfsLgk</youtube>
国試
[★]
アンフェタミン精神病
[★]
- 英
- amphetamine
- 関
- メタンフェタミン
- 覚醒アミン
- 中枢神経に作用してカテコールアミンの放出を促進し、覚醒作用を表す(SPC.10)
作用機序 (SPC.210-211)
薬理作用 (SPC.210-211)
- 気分高揚、疲労感消失、不眠、知的活動上昇、呼吸刺激、食欲減退
副作用
- 振戦、被刺激性上昇、不眠、けいれん、心興奮作用(頭痛、心悸亢進、不整脈、胸痛)
- 慢性中毒:妄想型精神分裂病に類似した症状。精神依
[★]
- 英
- disease、sickness
- 関
- 疾病、不調、病害、病気、疾患
[★]
- 英
- psychosis, insanity