- 英
- ajmaline
- 関
- アジマリン
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/10/20 02:09:55」(JST)
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アジュマリン
|
IUPAC命名法による物質名 |
(17R,21β)-ajmalan- 17,21-diol
OR
(1R,9R,10S,13R,14R,16S,18S)- 13-ethyl- 8-methyl- 8,15-diazahexacyclo [14.2.1.01,9.02,7.010,15.012,17] nonadeca- 2(7),3,5-triene- 14,18-diol |
臨床データ |
AHFS/Drugs.com |
International Drug Names |
胎児危険度分類 |
? |
法的規制 |
? |
識別 |
CAS登録番号 |
4360-12-7 |
ATCコード |
C01BA05 |
PubChem |
CID 20367 |
DrugBank |
DB01426 |
ChemSpider |
10469368 |
UNII |
1PON08459R |
KEGG |
D00199 |
ChEMBL |
CHEMBL1230919 |
化学的データ |
化学式 |
C20H26N2O2 |
分子量 |
326.433 g/mol |
SMILES
- CC[C@H]1[C@H]5C[C@@H]4N([C@@H]1O)[C@H]6C[C@]3(c2ccccc2N(C)[C@H]34)[C@H](O)C56
|
InChI
-
InChI=1S/C20H26N2O2/c1-3-10-11-8-14-17-20(12-6-4-5-7-13(12)21(17)2)9-15(16(11)18(20)23)22(14)19(10)24/h4-7,10-11,14-19,23-24H,3,8-9H2,1-2H3/t10-,11+,14-,15-,16?,17-,18+,19+,20+/m0/s1
Key:CJDRUOGAGYHKKD-SXKXKDIKSA-N
|
アジュマリン(Ajmaline)は、Ia群の抗不整脈薬である。ブルガダ症候群が疑われる患者のST値の上昇を発見するためにしばしば用いられる。
この化合物は1931年にSalimuzzaman Siddiquiによってインドジャボクの根から初めて単離された。彼はこの物質を、南アジアで最も傑出したユナニー医学の実践者の1人であったHakim Ajmal Khanに因んでアジュマリンと命名した[1]。
関連項目
出典
- ^ Ahmed Nasim Sandilvi (2003), Salimuzzaman Siddiqui: pioneer of scientific research in Pakistan. Daily Dawn. 12 April 2003. Retrieved on 19 July 2007.
Related Links
- アジマリンとは?アジマリンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 概説 脈のリズムを整えるお薬です。不整脈の治療に用います。 作用 不整脈は、脈拍をコントロールする刺激伝導系の不調から ...
- 名称 アジマリン ajmaline 分類 抗不整脈剤 Ia群抗不整脈剤 インドール系 ラウオルフィアアルカロイド 機序 from KEGG (@2011/01/13) 電位開口型ナトリウムチャネルSCN1A遮断 電位開口型ナトリウムチャネルSCN2A遮断 電位開口型ナトリウム ...
- 化合物和名 アジマリン、レセルピン 化合物英名 Ajmaline, Reserpine 骨 格 名 インドール 生合成経路 アミノ酸-メバロン酸 インドの伝統医学アユルベーダ医学で用いられたキョウチクトウ科ラウオルフィア(Rauwolfia serpentina ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- ajmaline
- ラ
- ajmalinum
- 商
- リトモス
- 関
- アジュマリン、ロラジミン
- 副作用に肝障害(胆汁うっ滞型薬物性肝障害)がある。副作用のため現在あまり用いられない。
[★]
アジマリン、アジュマリン
- 関
- lorajmine
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3