UpToDate Contents
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- 1. 迷走神経切離術vagotomy [show details]
… warranted. The initial surgical intervention for a bleeding duodenal ulcer is to expose and oversew the ulcer via a longitudinal gastroduodenostomy. Once the bleeder is ligated, a pyloroplasty is then …
- 2. 成人における下部消化管出血の病因etiology of lower gastrointestinal bleeding in adults [show details]
…include a clear demarcation between involved and normal mucosa, rectal sparing, and a single longitudinal ulcer . Bleeding is self-limited, and most cases (85 to 90 percent) resolve with correction of the …
- 3. 結腸虚血colonic ischemia [show details]
…transition between injured and noninjured mucosa, and rectal sparing. A single linear ulcer running along the longitudinal axis of the colon (the "single-stripe sign") may also favor an ischemic cause of colitis …
- 4. 空置性大腸炎diversion colitis [show details]
…transition between injured and non-injured mucosa, and rectal sparing. A single linear ulcer running along the longitudinal axis of the colon may also be suggestive of ischemic colitis . Biopsies taken from …
- 5. 消化性潰瘍の外科的マネージメントsurgical management of peptic ulcer disease [show details]
… Surgical options for peptic ulcer disease range from local therapies that only manage ulcer-related complications (ie, bleeding, perforation, or obstruction) to definitive ulcer operations. Generally, the …
Japanese Journal
- 服部 和伸,前多 力,中村 寿彦
- 日本大腸肛門病学会雑誌 75(3), 124-128, 2022
- … ,併せて33例(79%)がCDであった.初診時に痔瘻の形態あるいは経過からクローン病を疑った症例は18例(55%)で,15例(45%)は通常の痔瘻であった.14例(42%)は消化器症状がなかった.腸管の所見で縦走潰瘍は2例,敷石状所見は3例で,多くは潰瘍やアフタの多発であった.「結論」10代の痔瘻患者はクローン病の可能性が高く,痔瘻の形態,消化器症状の有無にかかわらず積極的にTCSをする必要がある.</p> …
- NAID 130008163792
- 〈症例報告〉多剤薬剤過敏症を合併したクローン病初発例に対してウステキヌマブを使用し寛解導入に成功した1例
- 上原 悠,近藤 宏樹,一木 美穂,井上 智弘,虫明 聡太郎
- 近畿大学医学雑誌 = Medical Journal of Kindai University 46(1-2), 39-44, 2021-06-25
- … 増悪,体重減少を認めたため精査加療目的で入院となった.理学所見で肛門に数条縦走する裂肛が認められた.上下部消化管内視鏡所見では,盲腸から横行結腸にかけて血管透見不良,粘膜の発赤・塑像,縦走潰瘍や敷石像があり,病理組織ではリンパ球や形質細胞の浸潤,炎症性肉芽腫の所見を認め,クローン病と診断後,経腸栄養剤,メサラジン内服を開始した.ところがヒドロキシジンパモ酸塩,アセトアミノフ …
- NAID 120007113272
- MEFV遺伝子変異を伴う小腸病変を有するIBD unclassifiedの2例
- 荻原 良太,三浦 みき,櫻庭 彰人,林田 真理,三好 潤,松浦 稔,久松 理一,齋藤 大祐,和田 晴香,藤麻 武志,森久保 拓,尾崎 良,徳永 創太郎,箕輪 慎太郎,三井 達也
- 日本小腸学会学術集会プログラム・抄録集 5(0), 5_67_1-5_67_1, 2021
- … 痢にて当院を受診した.血液検査で著明な低アルブミン血症を認め,腹部CTでは回腸に浮腫性変化を認め,小腸炎と診断された.CSでは大腸に有意所見を認めなかったが,CEおよびDBEでは回腸に不整形潰瘍と縦走潰瘍を多発性に認めた.便培養では有意菌は検出されなかった.抗菌薬(MEPM)投与が奏功せず,低アルブミン血症を伴う小腸炎は遷延した.確定診断が得られず治療に難渋し,IBDUとして診断目的にMEFV遺伝子解 …
- NAID 130008161095
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- 腸管の軸に沿った縦に長い潰瘍(縦走潰瘍)ができやすく、潰瘍が治るときに引きつれて治るために狭く(狭窄)なりやすいのが特徴です。20歳前後の若い方に発症のピークがありますが、最近はもっと低年齢化して小中学生でも発症をみる
- 縦走潰瘍 (じゅうそうかいよう) 腸の長軸(縦)方向にできた縦長の潰瘍です。縦列したアフタが縦走潰瘍にあたります。また、潰瘍が大きくなると縦走潰瘍になることもあります。 武藤徹一郎ほか編、炎症性腸疾患、2001年、医学 ...
- クローン病は腸の縦の方向に「縦走潰瘍」ができたり、腸の粘膜に敷石を敷いたようにみえる潰瘍(「敷石状病変」)や、連続性がなく飛び飛びの潰瘍が現れるのが特徴です。 炎症が持続することで、腸管の内側が狭くなる「狭窄」が ...
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★リンクテーブル★
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- 13歳の男子。血便と発熱とを主訴に来院した。3か月前から1日5回程度の下痢が続いていた。1週前から血便となり昨日から発熱した。体重は最近1か月で3kg減少した。身長152cm、体重36kg。体温38.8℃。脈拍120/分、整。便細菌検査は常在菌のみ検出、便クロストリジウム抗原は陰性。血液所見:赤血球350万、Hb9.5g/dl、白血球11,500、血小板45万。血清生化学所見:総蛋白6.5g/dl、アルブミン3.5g/dl、尿素窒素28mg/dl、クレアチニン0.4mg/dl、CRP 8.5mg/dl、注腸造影写真を以下に示す。
- a. 偽膜形成
- b. 縦走潰瘍
- c. 敷石状外観
- d. 打ち抜き状潰瘍
- e. 血管透見像消失
[正答]
※国試ナビ4※ [100I027]←[国試_100]→[100I029]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102D011]←[国試_102]→[102D013]
[★]
- 英
- mesentery (Z)
- ラ
- mesenterium
- 関
- 胃結腸間膜
- 空腸と回腸を後腹壁に固定するための構造で、この中を血管・リンパ管・神経が通る。
- 腸をつり下げている腹膜の一部 (Z)
臨床関連
潰瘍
腸間膜付着部
腸間膜付着部対側
憩室
腸間膜付着部
腸間膜付着部対側
[★]
- 英
- ulcer
- ラ
- ulcus
- 関
- びらん
- 粘膜の損傷が粘膜筋板に達し、その筋層を貫通した場合。