- 英
- inventory、accession、catalog、catalogue
- 関
- カタログ、供給、設備、装置、医療機器
WordNet
- the act of attaining or gaining access to a new office or right or position (especially the throne); "Elizabeths accession in 1558" (同)rise to power
- something added to what you already have; "the librarian shelved the new accessions"; "he was a new addition to the staff" (同)addition
- (civil law) the right to all of that which your property produces whether by growth or improvement
- a process of increasing by addition (as to a collection or group); "the art collection grew through accession"
- make a record of additions to a collection, such as a library
- agreeing with or consenting to (often unwillingly); "accession to such demands would set a dangerous precedent"; "assenting to the Congressional determination" (同)assenting
- make or include in an itemized record or report; "Inventory all books before the end of the year" (同)take stock, stock-take
- (accounting) the value of a firms current assets including raw materials and work in progress and finished goods
- making an itemized list of merchandise or supplies on hand; "an inventory may be necessary to see if anything is missing"; "they held an inventory every month" (同)inventorying, stocktaking, stock-taking
- a detailed list of all the items in stock (同)stock list
- a book or pamphlet containing an enumeration of things; "he found it in the Sears catalog" (同)catalogue
- a complete list of things; usually arranged systematically; "it does not pretend to be a catalog of his achievements" (同)catalogue
- make an itemized list or catalog of; classify; "He is cataloguing his photographic negatives" (同)catalog
- make a catalogue, compile a catalogue; "She spends her weekends cataloguing" (同)catalog
PrepTutorEJDIC
- 〈U〉(…へ)到達すること,(地位への)即位,就任《+『to』+『名』》 / 〈U〉(…への)加入,加盟《+『to』+『名』》 / 〈C〉(…に)追加される物《+『to』+『名』》
- 〈C〉(商品・財産などの)目録《+『of』+『名』》 / 《集合的に》在庫品;資産 / 〈U〉在庫品調べ,たな卸し / 〈財産・商品など〉‘の'目録を作る,品調べをする
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/09/26 07:49:40」(JST)
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目録(もくろく)とは、物の所在を明確にする目的あるいは物の譲渡や寄進が行われる際に作成される品名や内容、数量などを書き並べて見やすくした文書。
概要
「目録」という言葉は一覧・リスト・カタログなどの意味で使われる場合が多い。だが歴史上において「目録」の用例を細かく分類した場合、
- 物の所在を明確にする目的で品名や内容、数量を記した文書。
- 物の授受にあたって作成された証文・明細に相当する文書。
- 有形・無形の進物などを贈る際に実物の代わりに品目などのみを記した文書。
- 行政行為の目的及び結果を記録した公文書。
- 大量の文書・史料・蔵書などの索引機能を持たせた文書。
などに分けることが可能である。
大量の情報を分りやすい形で一覧可能となるように箇条書などの方法が取り入れられている。また歴史学の世界では、文書目録は当時の政治経済などの情報伝達のあり方を、図書目録は当時の学術水準や書籍流通の状況を知る上において貴重な史料となりえる。
歴史
中国では、早くより目録学の考え方が発達しており、日本にも奈良時代以前の段階に伝来したと考えられている。
古代から寺院や行政機関では、財産管理や業務上の必要から多くの目録が作成されていた。公式令には官司は15日ごとに作成・伝達された公文書及び草案をまとめて保管するとともにその所蔵目録作成が義務付けられていた。
例えば、寺院では寺院の住持の交替の際に仏具・法具などの什器や文書などの一覧を記した資財帳や土地を記した水陸田目録が作成された。官司でも国司の交替の際に正税などの在庫を確認する交替実録帳や班田実施時に作成する班田帳簿目録などが作られた。平安時代に入ると、個人による目録が作成された。まず、唐に留学していた「入唐八僧」(「入唐八家」とも、最澄、空海、恵運、円行、常暁、宗叡、円仁、円珍)と呼ばれる僧侶達が帰国した際に持ち帰った書物などを記録した将来目録(請来目録)が作成された。貴族達においては2つの特徴的な目録が作成される。まず、現代の図書目録の祖にあたる「書目」が作成された。藤原佐世が勅命を奉じて作成した『日本国見在書目録』や藤原通憲(信西)が個人蔵書を記した『通憲入道蔵書目録』、滋野井実冬説などがある『本朝書籍目録』などが知られている。また、時代が下ると既存の目録の刊行も行われ、初期のものとしては安達泰盛が高野山にある空海の請来目録を刊行したことが知られ、江戸時代には出版業の隆盛とともに多数の書籍が刊行されたことから、それらを対象とした目録も刊行されるようになった[1]。もう1つは日記や文書を内容ごとに目録を作成して後日に先例を調べる際の参考とするもので、藤原実資の『小右記』には『小記目録』という目録が存在している。勿論、財産関係の目録も作成され、所領や財産の生前または死後に譲渡するために作成された譲状・処分状も目録の形式となっている。特に財産関係の目録は所領などの相論が発生した場合には、文書の存在の有無が判断の最大の決め手になったことから、こうした目録や公験、絵図その他の文書をまとめて保管し、かつ文書目録(具書目録・重書目録)を作成して万が一に備えた。12世紀に東大寺寛信が文書目録を作成した際の記録が今日も残されている。
中世に入ると荘園領主や公家・武士・僧侶達によって多くの目録が作られるようになる。荘園や所領に関する荘園目録、所領目録、検注の結果を示す検注目録、耕作面積と人員を示す作田目録、年貢の進納状況を示す結解目録などがあった。江戸時代に江戸幕府や諸藩によって作成された勘定帳や年貢皆済目録もこの流れを汲んだものである。更に戦国時代に今川氏が作成した分国法も「今川仮名目録」と呼ぶ。これは個々の行政文書の形式で出されていた法令を1つの法典の形式に集積・分類した目録の形式によって公布されたものと考えられたことによる。
さて、寄進の際に出される目録は相手が上位の身分者(寺社に鎮座する神仏を含む)であったため、相応の儀礼を伴うものとなり、後世の礼法においては転じて相手に進物・贈物をする際の目録の書札礼へと発展していった。寄進のための目録は鳥子紙の折紙を用いて端と中奥を折って三等分とし、更に同じ紙をもう一枚礼紙として添えて厚く包む厚礼を用いている。進物目録や結納目録になると半折の折紙となり、出す対象によって用いる紙が異なっていた。更に古い書札礼では「目録」と書かないことされていたが、明治以後は書かれる事が多くなった。今日では卒業式や結婚など、記念に物を贈る場合も、何を贈ったかを一覧に記し、式典等ではその目録を手渡すこととされ、進物として実際に金円を送る場合にも婉曲的言換えとして「目録」の語が用いられる。
更に武術・芸能など目には見えない技術を伝授する際にもその内容をまとめた文書を目録と呼んだ。これがそのまま奥義伝授を証明する免許目録(通常切紙以上免許以下に置かれる場合が多い)としても用いられるようになった。
蔵書目録も中世・近世を通じて作成され続けた。明治になると、図書館が設置されるようになり、図書館に置いてある資料のリストである図書目録を作成するための図書館学の技術として資料組織論や図書分類法などが導入されるようになった。
脚注
- ^ 福井保「書目」(『国史大辞典 7』(吉川弘文館、1986年) ISBN 978-4-642-00507-4)
参考文献
- 大野瑞男/千々和到「目録」(『日本史大事典 6』(平凡社、1994年) ISBN 978-4-582-13106-2)
- 大内田貞郎「目録」(『国史大辞典 13』(吉川弘文館、1992年) ISBN 978-4-642-00513-5)
- 加藤友康「目録」(『歴史学事典 14 ものとわざ』(弘文堂、2006年) ISBN 978-4-335-21044-0)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 村野 紀雄,宮木 雅美,三木 昇,国兼 治徳,村野 道子
- 酪農学園大学紀要. 自然科学編 37(2), 121-138, 2013-04-00
- NAID 110009559299
- 高橋 真実,長島 康雄,菊池 正昭,丹野 勝,西城 光洋
- 仙台市科学館研究報告 (22), 84-87, 2013-03-31
- 白沢層産植物化石研究の2名の研究者から,2012年度に植物化石の寄贈を受けた。その植物化石の整理作業を行い,データベース化した。2012年度追加された標本は,18科28種類の植物化石である。
- NAID 110009552978
- 『愛洲陰之流目録』(東京国立博物館蔵)の調査報告-新陰流との関係及び『紀效新書』所載の「影流之目録」についての新知見-
Related Links
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★リンクテーブル★
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- 英
- medical device
- 関
- 供給、設備、装置、目録
リスクによる分類
クラス
|
薬事法
|
|
|
I
|
一般医療機器
|
不具合が生じた場合でも、人体へのリスクが極めて低いと考えられるもの
|
X線フィルム、体外診断用機器
|
II
|
管理医療機器
|
不具合が生じた場合でも、人体へのリスクが比較的低いと考えられるもの
|
MRI、X線撮影装置、超音波診断装置、電子内視鏡、補聴器
|
III
|
高度管理医療機器
|
不具合が生じた場合、人体へのリスクが比較的高いと考えられるもの
|
透析器、人工呼吸器、バルーンカテーテル、コンタクトレンズ
|
IV
|
患者への侵襲度が高く、不具合が生じた場合、生命の危険に直結するおそれがあるもの
|
ペースメーカー、人工心臓弁、ステント
|
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E5%99%A8
[★]
- 英
- apparatus、device、instrument、machine
- 関
- 器械、機器、器具、供給、設備、目録、機械、用具、装着、医療機器、デバイス、マシーン
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- 英
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- 関
- 与える、設備、装置、提供、目録、用意、医療機器、補給
[★]
- 関
- accession、catalog、catalogue、device、equipment、medical device、supply
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- equipment、facility
- 関
- 機器、供給、施設、装置、能力、目録、医療機器、装備
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- bibliography、bibliographic
- 関
- 著書目録、文献、文献目録、書誌
[★]
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- bibliography、bibliographic
- 関
- 著書目録、文献、図書目録、書誌
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- 関
- 文献、図書目録、文献目録
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- 英
- Minnesota Multiphasic Personality Inventory, MMPI
[★]
- 英
- personality inventory
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- 性格検査