治療用義歯
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Japanese Journal
- すれ違い咬合による咀嚼障害をオーバーデンチャーにて治療した1症例
- 佐藤 奈保子
- 日本補綴歯科学会誌 7(3), 270-273, 2015
- … 嚼障害を主訴に来院した.上顎残存歯補綴装置のマージン部不適合と,中等度慢性歯周炎による水平的骨吸収のため,歯冠歯根比の減少が認められた.歯冠歯根比の改善と口腔清掃状態の向上を図るため,治療義歯を装着した.将来的に咬合関係に影響を与えにくい設計を考慮し,最終補綴として磁性アタッチメントオーバーデンチャーを選択した.<br><b>考察</b>:咬合力の分散と歯冠歯根比の改善により …
- NAID 130005088420
- 治療義歯による総義歯補綴で顎関節症および随伴症状が改善された1症例
- 遠藤 憲史
- 日本補綴歯科学会誌 = Annals of Japan Prosthodontic Society 3(4), 369-372, 2011-10-10
- … 能の回復には治療義歯を応用し,顎関節症状および咀嚼機能が改善された時点で,治療義歯および咬合面形態を最終義歯に移行した.その結果,開口困難は改善し,満足のいく咀嚼機能をもつ総義歯を装着することができた.<br><b>考察:</b>顎関節症の治療には,顎関節部に加わる負荷のコントロールが重要であることは知られている.そこで治療義歯によって負荷 …
- NAID 10029882539
- 咀嚼および審美障害に対し咬合挙上を伴う補綴処置を行った前歯部欠損症例
- 鈴木 浩司
- 日本補綴歯科學會雜誌 = The journal of the Japan Prosthodontic Society 52(3), 416-419, 2008-07-10
- … 下顎臼歯部の欠損放置に起因する下顎位の偏位, 臼歯部の咬合高径低下に伴う下顎前歯部の突上げが原因と考えられ, 咬合挙上副子を兼ねた治療義歯により咬合高径を回復し, 機能的, 審美的にも良好な回復を行った.<br><b>考察 :</b> …
- NAID 10029763655
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- 入れ歯(義歯)治療とは 入れ歯治療は 天然の歯を失った時に、その失った歯の機能を補うための補綴治療 のことです。 入れ歯は部分入れ歯と全部入れ歯に分類されます。 部分入れ歯は歯を1本失った時や歯が1本しか残っていない時に ...
- ・特定の治療目的のために使用する義歯のことを治療用義歯と呼ぶ
- 治療用義歯を手間暇かけて製作します。 治療用義歯は、当院で患者さんのために初めて作る入れ歯です。基本的には初診で来られた患者さんなので、長年の付き合いもありません。そのため、 情報が少なく、あらゆることを想定・イメージして入れ歯を製作 しなければなりません。
★リンクテーブル★
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- 英
- treatment denture
- 同
- 治療義歯
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- 英
- therapy、medical treatment treatment、care、practice、cure、curing、remediation、treat、cure、remedy、therapeutic
- 関
- 行う、開業、加硫、看護、硬化、習慣、処置、心配、実行、精神療法、世話、治癒、注意、治療学、治療学的、治療的、治療法、治療薬、療法、練習、診療、介護、治療上、処理、ケア、実践
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- 英
- denture, dental prosthesis, artificial tooth, artificial teeth
- 関
- 歯科補綴
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- 英
- (ns.)tooth (np.)teeth
- 同
- 歯牙
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