- 英
- core
- 関
- 核心、コア、芯
WordNet
- remove the core or center from; "core an apple"
- (computer science) a tiny ferrite toroid formerly used in a random access memory to store one bit of data; now superseded by semiconductor memories; "each core has three wires passing through it, providing the means to select and detect the contents of each bit" (同)magnetic core
- a bar of magnetic material (as soft iron) that passes through a coil and serves to increase the inductance of the coil
- the chamber of a nuclear reactor containing the fissile material where the reaction takes place
- a small group of indispensable persons or things; "five periodicals make up the core of their publishing program" (同)nucleus, core group
- a cylindrical sample of soil or rock obtained with a hollow drill
- the center of an object; "the ball has a titanium core"
- the central part of the Earth
PrepTutorEJDIC
- 〈C〉(果物の)『しん』 / 〈U〉(物事の)核心 / 〈C〉(電気の)磁心,磁極鉄心 / …‘の'しんを抜く
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2018/03/11 20:43:31」(JST)
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残基(ざんき、英語:residue)とは、合成物質の化学構造において生成する化学結合の構造以外の部分構造を指し示す化学概念や化学用語である。一般には残基という用語は単独で使用されることは少なく、高分子化合物のように一定の化学結合により単量体が連結している場合に、置換基の呼称の後に「~残基」と組み合わせることで部分構造を指し示すために使用される。また概念を示す明確なルールに基づいて区部されるわけではないため、残基部分の境界は曖昧であり、使用される文脈に強く依存する。
残基に相対する化学結合は単結合など(bond)ではなく、化学反応で生成する官能基による結合、たとえばエステル結合、ペプチド結合、グリコシド結合などである。したがって高分子の構造は化学結合部分と残基部分とから構成されることになる。
鎖状分子においては化学構造の部分を示すために、主鎖(primary chain, main chain)と側鎖(side chain, branched chain)という区分をするが、これはトポロジー的な関係に着目した部分構造の分類になる。さもなくばある程度明瞭な中心構造を持つ場合は、母核(scaffold)[1]と「-部分」(moiety)というように分類する場合もある。
具体的には糖鎖、ポリペプチド、ポリヌクレオチドなど生体高分子化合物の特性はその残基部分の配列によりその高分子の特性がさまざまに変化することから残基の概念が頻繁に使用される。
ポリペプチドやたんぱく質の場合は、それらがアミノ酸から合成されることから、通常、残基はポリペプチドのアミド結合(ペプチド結合)以外のアミノ酸構造を意味する。また、ペプチド鎖ではC末端とN末端のアミノ酸はN端残基(N-terminal residue)、C端残基(C-terminal residue)と呼ばれる[2]。
脚注
- ^ 通常、母核部分は分子中に一つしかない。
- ^ amino-acid residue IUPAC GOLDBOOK
関連項目
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Japanese Journal
- アシルジュグロンを母核とした新規抗がん,抗炎症,抗アレルギー剤の開発 (特集 次世代創薬技術の開発と応用)
- 長野 哲雄
- YAKUGAKU ZASSHI 134(1), 89-103, 2014
- Fluorescence imaging is one of the most powerful techniques for visualization of the temporal and spatial biological events in living cells, and is employed in many fields of research. Fluorescent p …
- NAID 130003382314
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- 置換基は化合物の系統あるいは命名を考える際の部分構造であり、母体化合物(ぼ たいかごうぶつ;母核、ぼかく;親化合物、おやかごうぶつ)と対になって使用される概念 である。化合物の系統を単純な構造の化合物から複雑な構造の化合物へと系統づける ...
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