Japanese Journal
- 臨床研究・症例報告 腹部超音波検査で残存虫体を確認し得た日本海裂頭条虫症の8歳女児例
- Emergency care = エマージェンシー・ケア : 日本救急看護学会準機関誌 27(7), 742-744, 2014-07
- NAID 40020155404
- 「肛門からのひも状構造物排泄」を主訴とした12歳女子 (特集 感染症ケースカンファレンス) -- (初級編)
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- はじめに. 今回,新興,再興感染症のひとつとして注目されて. いる日本海裂頭条虫症を 2例経験したので,報告する. 症. 例. 症例1. 7歳男児.既往歴はなし.生サーモンを 食べた5日. 後,排便時に肛門からひも状のものが出ているのに母. 親が気付き,近医を ...
- 症状. 広節裂頭条虫症の主な症状は下痢や腹痛であるが、自覚症状がないことも少なく ない。 北欧では広節裂頭条虫貧血と称する悪性貧血が見られることがある。 [編集.
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- 28歳の女性。食後の腹部膨満感を主訴に来院した。1か月前から2週間にわたり、南アジアを旅行した。帰国3日前から、1日2、3回の軟便と食後の腹部膨満感とが出現し、帰国後も10日以上持続したため受診した。体温36.4℃。脈拍88/分、整。血圧120/70mmHg。腹部に圧痛を認めない。腸雑音は軽度亢進している。血液所見:赤血球 390万、Hb 11.2g/dl、 Ht 34%、白血球 6,500、血小板 32万。血液生化学所見:尿素窒素 20mg/dl、クレアチニン 0.4mg/dl、AST 31IU/l、ALT 40IU/l、LD 203IU/l(基準176-353)。ALP 344IU/l(基準115-359)、Na 140mEq/l、K 4.0mEq/l、Cl 101mEq/L。CRP 0.4mg/dl。便の顕微鏡写真(別冊No.9)を別に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A036]←[国試_105]→[105A038]
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- 英
- tapeworm infection, cestode infection
- 同
- 条虫感染症
- 関
- 条虫感染、テニア症、膜様条虫症、イヌ条虫症、dipylidiasis、taeniasis、hymenolepiasis、Taenia infection
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- 英
- sis, pathy
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- 英
- Japan、Japanese
- 関
- 日本語、日本人
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ジフィロボスリウム属