- 英
- prostatic acid phosphatase PAP
- 同
- 前立腺酸ホスファターゼ、前立腺酸フォスファターゼ、前立腺酸性フォスファターゼ
- 関
- 酸性ホスファターゼ 、前立腺癌
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Japanese Journal
- 比嘉 傳,秋元 晋,井坂 茂夫,島崎 淳,後藤 澄雄
- 日本泌尿器科學會雜誌 82(5), 734-743, 1991-05-20
- 骨転移を有する前立腺癌の転移病変について骨単純X線像にてその所見を分類し,内分泌療法後の経過をあわせて検討した.81例の症例について骨病変の骨単純X線像所見を,1)造骨型,2)造骨主体混合型,3)破骨主体混合型,4)破骨型および,5)骨シンチグラフィーでは陽性であるが骨単純X線像にて病像をつかめない未変化型の5型に分類した結果,1)15%,2)31%,3)17%,4)10%,5)27%であった.2 …
- NAID 110003059476
- 全自動酵素免疫測定システムによる前立腺酸性ホスファターゼと前立腺特異抗原の測定-その基礎・臨床的検討-
- 本邦における前立腺癌の治療動向 : 最近5年間における9施設の統計
- 赤倉 功一郎,井坂 茂夫,布施 秀樹,秋元 晋,今井 強一,山中 英寿,赤座 英之,新島 端夫,森山 信男,河邊 香月,松本 恵一,手嶋 伸一,古畑 哲彦,武田 尚,藤井 浩,近藤 猪一郎,古武 敏彦,宇佐美 道之,松村 陽右,鳥崎 淳
- 泌尿器科紀要 34(1), 123-129, 1988-01
- 9施設565例の初診時年齢は70歳代をピークとする分布を示した.来院時症状は排尿困難が72.2%と最も多く,癌性疼痛を訴える例が13.6%あった.検査法では,アルカリ性ホスファターゼ,前立腺生検,IVP,骨シンチグラフィー,尿道膀胱造影,前立腺酸性ホスファターゼ,酸性ホスファターゼなどが広く施行されていた.臨床病期では,A1 6.2%,A2 3.7%,B 14.9%,C 20.7%,D1 7.4% …
- NAID 120002159823
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- 酵素の一種で、ほとんど全身の細胞や組織に含まれています。リン酸化合物を分解するはたらきがあり、酸性の条件化ではたらくという特徴をもっています。ACPは含まれている臓器によって違った性質を示しますが、なかでも、前立腺 ...
- 健康診断と医学検査についての解説と健康管理のための情報をまとめたウェブページです。 ... 酸性フォスファターゼ(ACP)と前立腺がんの検査 酸性フォスファターゼ(ACP)は、前立腺に最も多く含まれているリン酸化合物の分解酵素で ...
- 前立腺性酸性フォスファターゼ, PAP (prostatic acid phosphatase) 平成16年4月1日より外注(SRL) 臨床的意義 酸ホスファターゼ(ACP)はヒト前立腺、骨、肝、腎および血球系より由来する5つのアイソザイムからなる。ACPはヒトの ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- acid phosphatase ACP
- 同
- 酸ホスファターゼ、酸性フォスファターゼ、酸フォスファターゼ
- 関
- 前立腺癌、前立腺酸性ホスファターゼ
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- 酸性条件下でリン酸モノエステルを加水分解する酵素
- アイソザイムが存在するが、前立腺に特異的な酸性ホスファターゼ(PAP)は前立腺癌(や前立腺炎(のマーカーとして使われている。
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前立腺酸性ホスファターゼ PAP
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前立腺酸性ホスファターゼ
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前立腺酸性ホスファターゼ
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前立腺酸性ホスファターゼ
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- 英
- prostate (KL,KH,N,Z), prostate gland
- ラ
- prostata
- 同
- 前位腺、摂護腺
解剖
- くるみ大の大きさ。体積は5ml(??)程度が普通で、大きい場合、前立腺肥大症や前立腺癌などが考えられる
- 膀胱の直下にある栗の実に似た固い器官
- 内腺と外腺からなる。現在では、central zone CZ,transitional zone TZ,peripheral zone PZという分け方が一般的。
組織
- 円柱上皮と立方上皮が2相構造を呈している → 多列円柱上皮? : 前立腺肥大症ではこの構造が保たれ、前立腺癌ではこの構造が乱れる。
- 30-50個からなる複合管状胞状腺の集合体からなる。(HIS.427)
- 管状胞状腺の内腔に前立腺石(アミロイド小体)を認める。(HIS.428)
機能 (KL.446)
- 特有の臭気を有する乳白色の液で、クエン酸や、デヒドロゲナーゼ、亜鉛を含み、精液の15-30%を構成する。
- 分泌はジヒドロテストステロンに制御されている(HIS.428)
発生学的な関係 (KH.258,264 N.362,368)
臨床関連
- inner, periurethral glandsに見られる。肥大はinner region(central and transitional region)で著明
- outer region(peripheral) glandsで起こる → 尿路の閉塞は初期に出づらい。
参考
- http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/2d/5d/zr750soyokaze/folder/1188086/img_1188086_27786171_0?1242055767
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- 英
- phosphatase, phosphoric monoester hydrolase
- 同
- 脱リン酸酵素、脱リン酸化酵素、リン酸加水分解酵素、リン酸モノエステル加水分解酵素、リン酸モノエステルヒドロラーゼ
- 生体分子のリン酸モノエステル結合を加水分解し、無機リンを遊離させる脱リン酸反応を触媒する酵素群