- 英
- phosphorescence、phosphorescent
WordNet
- emitting light without appreciable heat as by slow oxidation of phosphorous; "the phosphorescent glow of decaying wood"
- a fluorescence that persists after the bombarding radiation has ceased
PrepTutorEJDIC
- リン光性の;青光りする
- リン光[を出すこと];青光り
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/24 13:30:00」(JST)
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燐光(りんこう、phosphorescence)とは、物質が光を発する現象、またはその発する光のこと。
蛍光も同じ発光現象であるが、蛍光は励起一重項状態から基底一重項状態への許容遷移の際に起こるのに対し、燐光は励起三重項状態から基底一重項状態への禁制遷移の際に起こる。そのため、蛍光に比べると燐光は一般的に寿命が長くなる。両者の違いについては蛍光に詳しい。励起光が消失したあとも長く発光するので蓄光性とも呼ばれ、夜光塗料として利用される。
有機EL素子では、電荷再結合により一重項励起子と三重項励起子が統計的に25:75の比で生成することが知られている。一重項励起子は三重項励起子への項間交差も起こすため、燐光材料を有機ELに用いた場合には内部量子収率を事実上100%にすることが可能であり、注目を集めている。
- 硫化亜鉛とアルミン酸ストロンチウムの燐光色素としての比較
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関連項目
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Japanese Journal
- 白金錯体を用いた高効率・長寿命赤色リン光有機EL素子 (電子ディスプレイ)
- 深川 弘彦,清水 貴央,花島 啓 [他]
- 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 111(421), 1-4, 2012-01-27
- NAID 40019152360
- 白金錯体を用いた高効率・長寿命赤色リン光有機EL素子 (情報ディスプレイ)
Related Links
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- けい光とリン光 一般的に、光源を照射している間だけ発光し、照射をやめると直ちに発光が終わる現象を『けい光』、照射をやめた後もしばらく発光している現象を『りん光』と呼んでいる。
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- phosphorescent
[★]
- 英
- phosphor
- 関
- 蛍光体
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- light、photic
- 関
- 明るい、見地、軽い、光線