ベタヒスチン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
メニエトール錠6mg
組成
- 1錠中:ベタヒスチンメシル酸塩…6mg
〈添加物〉
軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、部分アルファー化デンプン
効能または効果
下記疾患に伴うめまい、めまい感
- 成人1回1〜2錠1日3回食後服用。
但し、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 消化性潰瘍の既往歴のある患者及び活動性の消化性潰瘍のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H2受容体を介して胃酸分泌亢進を引きおこすおそれがある]
- 気管支喘息の患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H1受容体を介して気道の収縮を引きおこすおそれがある]
- 褐色細胞腫のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、アドレナリンの過剰分泌により血圧上昇を引きおこすおそれがある]
薬効薬理
- ベタヒスチンメシル酸塩は、ヒスタミンH1受容体刺激薬(部分作動薬)である。眩暈、平衡障害の改善には、内耳微小循環血流量増加などが関与すると考えられる。2)
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anti-vertigenous drug
商品
[★]
- 英
- betahistine
- 化
- メシル酸ベタヒスチン betahistine mesilate ベタヒスチンメシル酸塩、塩酸ベタヒスチン betahistine hydrochloride
- 商
- メリスロン、テニール、リマーク、スズトロン、デアノサート、パパベリアン、メタヒスロン、メニエース、メニエトール、メニタジン