ベタヒスチン
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Japanese Journal
- 西出 重則,三倉 民幸,山田 輝勝,戸島 洋一,中野 三郎
- 藥學雜誌 103(11), 1180-1184, 1983-11-25
- An improved method for the determination of betahistine mesylate was developed by use of ultraviolet spectrophotometry. It was found that the measurement results of the mesylate in aqueous solution we …
- NAID 110003650418
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
デアノサート錠6mg
組成
- デアノサート錠6mgは、1錠中にベタヒスチンメシル酸塩6mgを含有する。
- 添加物としてトウモロコシデンプン、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、カルメロースナトリウム及びステアリン酸マグネシウムを含有する。
効能または効果
メニエール病、メニエール症候群、眩暈症
デアノサート錠6mg:
- 通常成人は1回1〜2錠を1日3回食後経口投与する。
ただし、年齢、症状により適宜増減する。
デアノサート錠12mg:
ただし、年齢、症状により適宜増減する。なお、通常は、成人に対して1回ベタヒスチンメシル酸塩として6〜12mgを1日3回食後経口投与する。
慎重投与
- 消化性潰瘍の既往歴のある患者及び活動性の消化性潰瘍のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H2受容体を介して、胃酸分泌亢進を引きおこすおそれがある。]
- 気管支喘息の患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H1受容体を介して気道の収縮を引きおこすおそれがある。]
- 褐色細胞腫のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、アドレナリンの過剰分泌により血圧上昇を引きおこすおそれがある。]
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ベタヒスチンメシル酸塩 (Betahistine Mesilate)
化学名:
- N - Methyl-2-pyridin-2-ylethylamine dimethanesulfonate
化学構造式:
分子式:
分子量:
性状:
水に極めて溶けやすく、酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくい。
本品は希塩酸に溶ける。
本品は吸湿性である。
融点:
★リンクテーブル★
[★]
ベタヒスチン。メシル酸ベタヒスチン
[★]
- 英
- betahistine
- 化
- メシル酸ベタヒスチン betahistine mesilate ベタヒスチンメシル酸塩、塩酸ベタヒスチン betahistine hydrochloride
- 商
- メリスロン、テニール、リマーク、スズトロン、デアノサート、パパベリアン、メタヒスロン、メニエース、メニエトール、メニタジン
[★]
- 英
- mesylate、mesilate
- 関
- メシル酸塩、メシレート、メタンスルホン酸塩
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
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