ベタヒスチン
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Japanese Journal
- めまいの治療 Betahistine mesylate(メニエース錠)の使用経験
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- メニエースとは。効果、副作用、使用上の注意。嘔吐中枢(おうとちゅうすう)にはたらきかけて吐き気・嘔吐を鎮めるほか、内耳へ伝わる刺激を抑えて、めまいを止める薬です。めまいを止める作用だけの薬もあります。
- File No. 20130111aI5 2013年1月 1/3 変更後 (写真は原寸大ではありません。) めまい・平衡障害治療剤 日本薬局方ベタヒスチンメシル酸塩錠 メニエース錠6mg 販売名(一般名収載)変更のお知らせ 医療関係者 各位 謹 啓 時下益々ご清栄 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
メニエース錠6mg
組成
成分・含量 (1錠中)
添加物
- トウモロコシデンプン、無水ケイ酸、乳糖、セルロース、CMC、ポビドン、ステアリン酸Mg
効能または効果
- 次の疾患に伴うめまい、めまい感
メニエール病、メニエール症候群、眩暈症
- 通常成人は1回1〜2錠を1日3回食後経口投与する。
ただし、年令、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 消化性潰瘍の既往歴のある患者及び活動性の消化性潰瘍のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H2受容体を介して胃酸分泌亢進を引きおこすおそれがある。]
- 気管支喘息の患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H1受容体を介して気道の収縮を引きおこすおそれがある。]
- 褐色細胞腫のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、アドレナリンの過剰分泌により血圧上昇を引きおこすおそれがある。]
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ベタヒスチンメシル酸塩 (Betahistine Mesilate)
化学名:
- N -Methyl-2-pyridin-2-ylethylamine dimethanesulfonate
構造式:
分子式:
分子量:
性 状:
- 白色の結晶又は結晶性の粉末である。
水に極めて溶けやすく、酢酸 (100) に溶けやすく、エタノール (99.5) にやや溶けにくい。
本品は希塩酸に溶ける。
本品は吸湿性である。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anti-vertigenous drug
商品
[★]
- 英
- betahistine
- 化
- メシル酸ベタヒスチン betahistine mesilate ベタヒスチンメシル酸塩、塩酸ベタヒスチン betahistine hydrochloride
- 商
- メリスロン、テニール、リマーク、スズトロン、デアノサート、パパベリアン、メタヒスロン、メニエース、メニエトール、メニタジン