ジフェニドール
Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※※ シュランダー錠25mg
組成
※ 組 成
- シュランダー錠25mgは1錠中ジフェニドール塩酸塩25mgおよび添加物として黄色4号(タートラジン)、黄色5号、乳糖水和物、L-酒石酸水素カリウム、結晶セルロース、カルメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、白糖、タルク、アラビアゴム末、ヒプロメロース、マクロゴール6000、硫酸カルシウム、カルボキシメチルスターチナトリウム、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、カルナウバロウを含有する。
禁忌
重篤な腎機能障害のある患者
- 〔本剤の排泄が低下し、蓄積が起こり副作用の発現のおそれがある。〕
本剤に過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 通常成人1回1〜2錠1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
緑内障の患者
- 〔抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある。〕
薬疹、蕁麻疹等の既往歴のある患者
前立腺肥大等尿路に閉塞性疾患のある患者
- 〔抗コリン作用により排尿困難を悪化させることがある。〕
胃腸管に閉塞のある患者
- 〔抗コリン作用により症状を悪化させることがある。〕
薬効薬理
○振子様回転刺激によるウサギの眼振を抑制するとともに深部頸筋々放電に対し低下作用を示す2)。
○猫において、大脳皮質脳波、深部脳波、心電図等に影響を及ぼさない用量で前庭神経核外側核誘発電位を抑制することによって末梢前庭神経からの異常な情報を遮断し、平衡系のアンバランスを改善する3)4)。
○眩暈患者への投与により前庭系機能障害側の椎骨動脈血流を選択的に増加させ健側血流量とのバランスを改善する5)。
有効成分に関する理化学的知見
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
本品はメタノールに溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、水又は酢酸(100)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点:約217℃(分解)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anti-vertigenous drug
商品
[★]
- 英
- difenidol
- 化
- ジフェニドール塩酸塩 塩酸ジフェニドール difenidol hydrochloride
- 商
- サタノロン、シュランダー、セファドール、ソブラリン、トスペラール、ピネロロ、ジェフロン、メカルミン