- 英
- β-hemolysin
- 同
- 温冷溶血 hot-cold hemolysis
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Japanese Journal
- Vibrio (Listonella) anguillarum の菌体外溶血毒素の精製およびその特性の予備的検討
- 野村 節三,河原 栄二郎,岸田 佳則,加藤 良明
- 魚病研究 33(4), 451-452, 1998-10-20
- Vibrio anguillarum の生産する2種の菌体外溶血毒素を培養上清から塩析法, イオン交換法およびゲル濾過法によって精製した。 本毒素は100℃でも安定で, 低温での失活毒素はフェノールによって回復した。 α-溶血毒素のサブユニットの分子量は79,60,21 KDa,β-溶血毒素のそれは50 KDa であった。 α-溶血毒素は糖質とリン酸を含み, 鉄イオンや酸性ホスファターゼなどによ …
- NAID 10019212230
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- 一部の植物に含まれるサポニンなど、界面活性作用を持つ生理活性成分には赤血球に 対しては溶血性を示すため細胞毒性を ... 溶血帯が狭い不完全溶血だが緑変をほとんど 認めないものを指す。β溶血素に類似するが活性が弱い溶血素を産生する菌などに見 ...
- 血液寒天培地上で培養するとβ溶血性を示し、またレンサ球菌の鑑別に用いられる ランスフィールド抗原分類ではA群に属する。 ... の一種であるが、GAS感染症(溶レン菌 感染症)と呼ばれる各種の化膿性疾患や、産生する毒素による全身性疾患、あるいは 感染 ...
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- 英
- hemolysis, hematolysis
- 関
- HELLP syndrome
- 溶血性疾患 see → OLM.125
溶血と臨床検査
- 採血した血液の溶血により影響の大きい測定項目はLDHとASTである。
- しかしながら下表によれば、LDH、Fe、酸ホスファターゼ、カリウム、AST、ALTの順に影響が大きいとある。
血清と赤血球の生化学成分の濃度差
- LAB.465
成分
|
単位
|
血漿
|
赤血球
|
赤血球/血漿
|
クレアチニン
|
mg/dl
|
1.1
|
1.8
|
1.63636363636364
|
非タンパク性窒素
|
mg/dl
|
8
|
14.4
|
1.8
|
Mg
|
mEq/l
|
2.2
|
5.5
|
2.5
|
非糖性還元物質
|
mg/dl
|
8
|
40
|
5
|
ALT
|
IU/l
|
30
|
150
|
5
|
AST
|
IU/l
|
25
|
500
|
20
|
カリウム
|
mEq/l
|
1.1
|
100
|
90.9090909090909
|
酸性ホスファターゼ
|
IU/l
|
3
|
200
|
66.6666666666667
|
Fe
|
ug/dl
|
100
|
9700
|
97
|
LDH
|
IU/l
|
360
|
58000
|
161.111111111111
|
アルギナーゼ
|
IU/l
|
trace
|
12
|
>1,000,000
|
[★]
- 英
- toxin、poison、poison
- 関
- 毒素、毒物、毒を入れる、トキシン