- 英
 
- N-acetylneuraminate, N-acetylneuraminic acid, NANA
 
- 関
 
- シアル酸、酸性糖タンパク
 
WordNet
- the 14th letter of the Roman alphabet (同)n
 
PrepTutorEJDIC
- nitrogenの化学記号
 
- neodymiumの化学記号
 
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/10/03 10:18:07」(JST)
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 | 
本来の表記は「N-アセチルノイラミン酸」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。 | 
| N-アセチルノイラミン酸 | 
 | 
IUPAC名 
5-(acetylamino)-3,5-dideoxy-D-glycero-α-D-galacto-non-2-ulopyranosonic acid 
 
 
 | 
| 識別情報 | 
| CAS登録番号 | 
131-48-6  | 
| PubChem | 
439197 | 
| ChemSpider | 
392681  | 
| MeSH | 
N-Acetylneuraminic+Acid | 
| ChEBI | 
CHEBI:61599  | 
- OC(=O)[C@@]1(O)C[C@H](O)[C@@H](NC(C)=O)[C@@H](O1)[C@H](O)[C@H](O)CO
 
 
 
 | 
- InChI=1S/C11H19NO9/c1-4(14)12-7-5(15)2-11(20,10(18)19)21-9(7)8(17)6(16)3-13/h5-9,13,15-17,20H,2-3H2,1H3,(H,12,14)(H,18,19)/t5-,6+,7+,8+,9+,11+/m0/s1 
 
Key: SQVRNKJHWKZAKO-YRMXFSIDSA-N 
 
InChI=1/C11H19NO9/c1-4(14)12-7-5(15)2-11(20,10(18)19)21-9(7)8(17)6(16)3-13/h5-9,13,15-17,20H,2-3H2,1H3,(H,12,14)(H,18,19)/t5-,6+,7+,8+,9+,11+/m0/s1 
 
Key: SQVRNKJHWKZAKO-YRMXFSIDBI 
 
 
 | 
| 特性 | 
| 化学式 | 
C11H19NO9 | 
| モル質量 | 
309.27 g mol−1 | 
| 精密質量 | 
309.105981 | 
| 外観 | 
白色の結晶性粉末 | 
| 融点 | 
 186 °C (分解) 
 | 
| 特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | 
N-アセチルノイラミン酸(N-Acetylneuraminic acid、Neu5Ac、NeuAc、NANA)は、脳のガングリオシドの分解で得られるアミノ糖であり、(N-アセチルノイラミン酸はセラミドと結合することによってガングリオシドを生じる。)シアル酸の最も多い型である。(2番目はN-グリコリルノイラミン酸。)
この化学種の負電荷型は体内の器官をコーティングする粘液質の素になっている。Neu5Acは、侵入する病原菌に対して囮として作用する役割があり、その動作体であるガングリオシドは脳の構造に分布している。
関連項目[編集]
- シアル酸
 
- N-グリコリルノイラミン酸
 
- グリコサミノグリカン
 
 
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- hPIV-1シアリダーゼ阻害活性をもつシアル酸誘導体の合成
 
- Ikeda Kiyoshi
 
- Trends in glycoscience and glycotechnology 23(129), 14-32, 2011-05-31
 
- … シアル酸関連化合物の中で、2-デオキシ-2,3-デヒドロ-N-アセチルノイラミン酸 (Neu5Ac2en,2) はシアリダーゼ阻害剤として知られている。 …
 
- NAID 10029582469
 
- Naito Yuko
 
- Trends in glycoscience and glycotechnology 21(120), 237-246, 2009-07-31
 
- … GL7 エピトープの同定により,マウスの胚中心 B 細胞で,主要シアル酸分子種が N-グリコリルノイラミン酸(Neu5Gc)から N-アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)へと変化すること,そして GL7 がこの活性化依存的なシアル酸分子種の変化を検出していることが明らかとなった。 …
 
- NAID 10026976840
 
- B細胞の機能調節における糖鎖認識の重要性--B細胞活性化に伴う糖鎖の変化 (糖鎖情報の独自性と普遍性) -- (糖鎖認識分子)
 
Related Links
- 2月3日(日)東京大学にてWikimedia Conference Japan 2013を開催します。参加者・  スタッフ募集中! N-アセチルノイラミン酸. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(  Wikipedia)』. 移動: 案内、 検索. 本来の表記は「N-アセチルノイラミン酸」です。この  記事に ...
 
- シアル酸(sialic acid)は、唾液(sialo)ムチンから酸水解によって得られる、酸性のアミノ  糖として発見された。 1.シアル酸 シアル酸は、NeuAc(N-アセチルノイラミン酸:N-  acetylneuraminic acid、Neu5Ac)が最も多く、次いで、NeuGc(N-グリコリルノイラミン ...
 
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★リンクテーブル★
  [★]
- 英
 
- sialic acid, sialate, SA
 
- 同
 
- シアリン酸
 
- 関
 
- シアル酸付加、N-アセチルノイラミン酸
 
- 図:FB.139
 
- 単糖の誘導体
 
- 糖タンパクや糖脂質の重要成分
 
- ノイラミン酸のアミノ基やヒドロキシ基が置換された物質の総称
 
- N-アセチルノイラミン酸とその誘導体を指す (FB.140)
 
ファミリー
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N-アセチルノイラミン酸
  [★]
N-アセチルノイラミン酸
  [★]
N-アセチルノイラミン酸
  [★]
- 英
 
- cytidine monophosphate N-acetylneuraminic acid、CMP-NANA
 
  [★]
- 関
 
- number of experiment、sample size
 
- pの前の[n]はmと記載する。synptom→symptom
 
  [★]
- 英
 
- acid
 
- 関
 
- 塩基
 
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
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- 英
 
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