- 英
- L-leucine
- 関
- ロイシン
WordNet
- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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Japanese Journal
- L-ロイシンセグメントとエチレングリコールセグメントを含むABA型トリブロック・コポリマーの合成と水溶液の粘度に対する濃度の効果
- 中埜 達朗/田中 穣,田中 穣,NAKANO Tatsuro,TANAKA Yutaka
- 福井大学大学院工学研究科研究報告 60, 35-40, 2012-03-25
- NAID 110008914686
- コポリ (γ-メチル-L-グルタメート /L-ロイシン) 微粒子へのリポ蛋白リパーゼ固定化
- 林 隆紀,淀谷 真也,古田 雅一 [他],林 壽郎
- 日本接着学会誌 = Journal of the Adhesion Society of Japan 45(8), 290-297, 2009-08-01
- NAID 10026297636
- ポリアミノ酸ランダム共重合体の合成と酵素加水分解反応
- 淀谷 真也,林 隆紀
- 紀要 41, 55-61, 2008
- … N-ヒドロキシプロピル-L-グルタミン)を主成分とした,ランダム共重合体の合成を行った.まず,γ-メチル-L-グルタメートとL-ロイシンのランダム共重合体を合成し,続いて3-アミノ-1-プロパノールを用いてアミノリシス反応を行うことでγ-メチル-L-グルタメート残基を,親水性であるN-ヒドロキシプロピル-L-グルタミンに誘導し …
- NAID 110007126449
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※アミノマイラン配合顆粒
組成
成分・含量(1包4.74g中)
- 日局 L-イソロイシン:952mg
日局 L-ロイシン:1904mg
日局 L-バリン:1144mg
添加物
- ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、白糖、マクロゴール、ヒプロメロース、二酸化ケイ素、l-メントール
禁忌
- 先天性分岐鎖アミノ酸代謝異常のある患者〔メープルシロップ尿症においては痙攣、呼吸障害等があらわれるおそれがある。〕
効能または効果
- 食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善
- 本剤の適用対象となる患者は、血清アルブミン値が3.5g/dL以下の低アルブミン血症を呈し、腹水・浮腫又は肝性脳症を現有するかその既往のある非代償性肝硬変患者のうち、食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する患者、又は、糖尿病や肝性脳症の合併等で総熱量や総蛋白(アミノ酸)量の制限が必要な患者である。糖尿病や肝性脳症の合併等がなく、かつ、十分な食事摂取が可能にもかかわらず食事摂取量が不足の場合には食事指導を行うこと。なお、肝性脳症の発現等が原因で食事摂取量不足の場合には熱量及び蛋白質(アミノ酸)を含む薬剤を投与すること。
- 次の患者は肝硬変が高度に進行しているため本剤の効果が期待できないので投与しないこと。
- 肝性脳症で昏睡度がIII度以上の患者
- 総ビリルビン値が3mg/dL以上の患者
- 肝臓での蛋白合成能が著しく低下した患者
- 通常、成人に1回1包(4.74g)を1日3回食後経口投与する。
- 本剤は分岐鎖アミノ酸のみからなる製剤で、本剤のみでは必要アミノ酸の全ては満たすことはできないので、本剤使用時には患者の状態に合わせた必要蛋白量(アミノ酸量)及び熱量(1日蛋白量40g以上、1日熱量1000kcal以上)を食事等により摂取すること。特に蛋白制限を行っている患者に用いる場合には、必要最小限の蛋白量及び熱量を確保しないと本剤の効果は期待できないだけでなく、本剤の長期投与により栄養状態の悪化を招くおそれがあるので注意すること。
- 本剤の投与によりBUN又は血中アンモニアの異常が認められる場合、本剤の過剰投与の可能性があるので注意すること。また、長期にわたる過剰投与は栄養状態の悪化のおそれもあるので注意すること。
- 本剤を2ヵ月以上投与しても低アルブミン血症の改善が認められない場合は、他の治療に切り替えるなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 本剤は、L-イソロイシン、L-ロイシン、L-バリンからなる分岐鎖アミノ酸製剤である。
非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症は、血中分岐鎖アミノ酸濃度の低下による血中アミノ酸インバランスが、肝臓での蛋白の合成・分解に影響を及ぼし、血清アルブミン値の低下を引き起こしていると考えられている。
不足している分岐鎖アミノ酸を補うことで、芳香族アミノ酸が増加し分岐鎖アミノ酸が減少している血中アミノ酸インバランスを是正してFischer比を上昇させ、肝臓でのアルブミン合成を促進して低アルブミン血症を改善するとの報告がある。
本剤は、FAO/WHOのアミノ酸必要比率(Ile:Leu:Val=1.0:1.75:1.25)を基本とし、非代償性肝硬変における分岐鎖アミノ酸の作用および代謝動態を考慮してロイシンを増量し、Ile:Leu:Val=1.0:2.0:1.2の配合比に製剤設計された製剤である。2)
有効成分に関する理化学的知見
L-イソロイシン
一般名
- 〔日局〕 L-イソロイシン(L-Isoleucine)
化学名
- (2S,3S)-2-Amino-3-methylpentanoic acid
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。
本品はギ酸に溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
本品は希塩酸に溶ける。
L-ロイシン
一般名
化学名
- (2S)-2-Amino-4-methylpentanoic acid
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。
本品はギ酸に溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
本品は希塩酸に溶ける。
L-バリン
一般名
化学名
- (2S)-2-Amino-3-methylbutanoic acid
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、味はわずかに甘いが、後に苦い。
本品はギ酸に溶けやすく、水にやや溶けやすく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
本品は希塩酸に溶ける。
★リンクテーブル★
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L-アルギニン塩酸塩(L-アルギニン)、L-イソロイシン、L-トリプトファン、L-トレオニン、L-バリン、L-ヒスチジン塩酸塩水和物(L-ヒスチジン)、L-フェニルアラニン、L-メチオニン、L-リシン塩酸塩(L-リシン)、L-ロイシン、グリシン
[★]
L-イソロイシン、L-ロイシン、L-リジン塩酸塩、L-メチオニン、L-フェニルアラニン、L-トレオニン、L-トリプトファン、L-バリン、L-アルギニン塩酸塩、L-塩酸ヒスチジン、グリシン、キシリトール
- 関
- たん白アミノ酸製剤
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L-イソロイシン、L-ロイシン、L-リジン塩酸塩、L-メチオニン、L-フェニルアラニン、L-トレオニン、L-トリプトファン、L-バリン、L-アルギニン塩酸塩、L-塩酸ヒスチジン、グリシン、キシリトール
- 関
- たん白アミノ酸製剤
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- 英
- ES-polytamin
L-アルギニン塩酸塩、L-イソロイシン、L-トリプトファン、L-トレオニン、L-バリン、L-ヒスチジン塩酸塩水和物、L-フェニルアラニン、L-メチオニン、L-リシン塩酸塩、L-ロイシン、グリシン
[★]
L-イソロイシン、L-ロイシン、L-リジン塩酸塩(L-リジン)、L-メチオニン、L-フェニルアラニン、L-トレオニン、L-トリプトファン、L-バリン、L-ヒスチジン塩酸塩(L-ヒスチジン)
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- 英
- leucine, Leu, L
- 関
- アミノ酸
CH3
|
-CH2-CH
|
CH3
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