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- L-serine
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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Japanese Journal
- 2-IV-16 超好熱アーキア由来NAD(P)依存性L-セリン3-脱水素酵素の分子特性(一般演題要旨,ビタミン・バイオファクター研究のさらなる魅力〜大和まほろぱからの発信〜,第67回大会講演要旨)
- L-セリン欠乏は異常スフィンゴ脂質を含む脂肪体の形成を誘導する (第9回学術大会(JSAAS2015)) -- (一般講演 口頭発表(ミニレビュー,要旨))
- アストログリアをターゲットとした脳梗塞治療戦略の構築
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- セリンの研究情報 【1】遺伝的感覚運動ニューロパチーを伴うマウスとヒトにおいてL-セリンの経口投与は、神経毒性のあるデオキシスフィンゴリン脂質を減らしました。この疾患に対する初期の治療の選択肢としてL-セリン投与の ...
- ChemicalBook あなたのためにL-セリン(56-45-1)の化学的性質を提供して、融点、価格、蒸気圧、沸点、毒性、比重、沸点、密度、分子式、分子量、物理的な性質、毒性 税関のコードなどの情報、同時にあなたは更にL-セリン(56-45-1)の ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
<chr color="black">パレプラス輸液
組成
- 本剤は大室液と小室液の2液からなるアミノ酸・水溶性ビタミン加総合電解質液で、使用時は2液を混合し、1液として使用する。
<chr color="black">大室液 350mL中
- 糖
ブドウ糖 37.499g
- 電解質
塩化ナトリウム 0.252g
L-乳酸ナトリウム液 2.852g
(L-乳酸ナトリウムとして) (1.426g)
塩化カルシウム水和物 0.184g
硫酸マグネシウム水和物 0.312g
硫酸亜鉛水和物 0.700mg
- ビタミン
チアミン塩化物塩酸塩 1.91mg
ピリドキシン塩酸塩 1.25mg
シアノコバラミン 2.5μg
パンテノール 3.75mg
- pH調節剤
氷酢酸 適量
<chr color="black">大室液 700mL中
- 糖
ブドウ糖 74.998g
- 電解質
塩化ナトリウム 0.504g
L-乳酸ナトリウム液 5.704g
(L-乳酸ナトリウムとして) (2.852g)
塩化カルシウム水和物 0.368g
硫酸マグネシウム水和物 0.624g
硫酸亜鉛水和物 1.400mg
- ビタミン
チアミン塩化物塩酸塩 3.81mg
ピリドキシン塩酸塩 2.50mg
シアノコバラミン 5.0μg
パンテノール 7.50mg
- pH調節剤
氷酢酸 適量
<chr color="black">小室液 150mL中
- アミノ酸
L-ロイシン 2.100g
L-イソロイシン 1.200g
L-バリン 1.200g
L-リシン塩酸塩 1.965g
(L-リシンとして) (1.573g)
L-トレオニン 0.855g
L-トリプトファン 0.300g
L-メチオニン 0.585g
L-フェニルアラニン 1.050g
アセチルシステイン 0.202g
(L-システインとして) (0.150g)
L-チロシン 0.075g
L-アルギニン 1.575g
L-ヒスチジン 0.750g
L-アラニン 1.200g
L-プロリン 0.750g
L-セリン 0.450g
グリシン 0.885g
L-アスパラギン酸 0.150g
L-グルタミン酸 0.150g
- 電解質
リン酸二カリウム 0.870g
- ビタミン
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 1.25mg
アスコルビン酸 50mg
葉酸 0.1mg
ビオチン 25μg
ニコチン酸アミド 10mg
- 安定剤
亜硫酸水素ナトリウム 7.5mg
- pH調節剤
クエン酸水和物 適量
<chr color="black">小室液 300mL中
- アミノ酸
L-ロイシン 4.200g
L-イソロイシン 2.400g
L-バリン 2.400g
L-リシン塩酸塩 3.930g
(L-リシンとして) (3.146g)
L-トレオニン 1.710g
L-トリプトファン 0.600g
L-メチオニン 1.170g
L-フェニルアラニン 2.100g
アセチルシステイン 0.404g
(L-システインとして) (0.300g)
L-チロシン 0.150g
L-アルギニン 3.150g
L-ヒスチジン 1.500g
L-アラニン 2.400g
L-プロリン 1.500g
L-セリン 0.900g
グリシン 1.770g
L-アスパラギン酸 0.300g
L-グルタミン酸 0.300g
- 電解質
リン酸二カリウム 1.740g
- ビタミン
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 2.50mg
アスコルビン酸 100mg
葉酸 0.2mg
ビオチン 50μg
ニコチン酸アミド 20mg
- 安定剤
亜硫酸水素ナトリウム 15mg
- pH調節剤
クエン酸水和物 適量
<chr color="black">混合後 500mL中
- 糖
ブドウ糖 37.499g
ブドウ糖濃度 7.5w/v%
- 電解質
Na+★ 17.1mEq
K+ 10mEq
Mg2+ 2.5mEq
Ca2+ 2.5mEq
Cl- 17.6mEq
SO42- 2.5mEq
Acetate-★ 0.6mEq
Lactate- 12.7mEq
Citrate3-★ 6mEq
P 5mmol
Zn 2.4μmol
★:添加物に由来するものを含む
- ビタミン
チアミン塩化物塩酸塩 1.91mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 1.25mg
ピリドキシン塩酸塩 1.25mg
シアノコバラミン 2.5μg
アスコルビン酸 50mg
ニコチン酸アミド 10mg
パンテノール 3.75mg
ビオチン 25μg
葉酸 0.1mg
- アミノ酸
総遊離アミノ酸量 15.00g
総窒素量 2.35g
分岐鎖アミノ酸(BCAA)含有率 30w/w%
必須アミノ酸/非必須アミノ酸 1.44
- 総カロリー量 210kcal
非蛋白カロリー量 150kcal
非蛋白カロリー/N 64
<chr color="black">混合後 1000mL中
- 糖
ブドウ糖 74.998g
ブドウ糖濃度 7.5w/v%
- 電解質
Na+★ 34.2mEq
K+ 20mEq
Mg2+ 5.1mEq
Ca2+ 5mEq
Cl- 35.2mEq
SO42- 5.1mEq
Acetate-★ 1.2mEq
Lactate- 25.5mEq
Citrate3-★ 12mEq
P 10mmol
Zn 4.9μmol
★:添加物に由来するものを含む
- ビタミン
チアミン塩化物塩酸塩 3.81mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 2.50mg
ピリドキシン塩酸塩 2.50mg
シアノコバラミン 5.0μg
アスコルビン酸 100mg
ニコチン酸アミド 20mg
パンテノール 7.50mg
ビオチン 50μg
葉酸 0.2mg
- アミノ酸
総遊離アミノ酸量 30.00g
総窒素量 4.70g
分岐鎖アミノ酸(BCAA)含有率 30w/w%
必須アミノ酸/非必須アミノ酸 1.44
- 総カロリー量 420kcal
非蛋白カロリー量 300kcal
非蛋白カロリー/N 64
禁忌
- 本剤又は本剤の配合成分に過敏症の既往歴がある患者
- 血友病患者
[出血時間を延長することがある(パンテノール含有のため)。]
- 肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者
[アミノ酸の代謝が十分に行われないため、症状が悪化又は誘発されるおそれがある。]
- 重篤な腎障害又は高窒素血症のある患者
[水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。アミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化するおそれがある。]
- アミノ酸代謝異常のある患者
[投与されたアミノ酸が代謝されず、アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある。]
- 高度のアシドーシス(乳酸血症)のある患者
[乳酸血症が悪化するおそれがある。]
- 高カリウム血症、乏尿、アジソン病のある患者
[高カリウム血症が悪化又は誘発されるおそれがある。]
- 高リン血症、副甲状腺機能低下症のある患者
[高リン血症が悪化又は誘発されるおそれがある。]
- 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症のある患者
[高マグネシウム血症が悪化又は誘発されるおそれがある。]
- 高カルシウム血症のある患者
[高カルシウム血症が悪化するおそれがある。]
- うっ血性心不全のある患者
[循環血液量が増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者
[水、電解質及び窒素代謝物が蓄積するおそれがある。]
効能または効果
下記状態時のアミノ酸、電解質、水溶性ビタミン及び水分の補給
- ・経口摂取不十分で、軽度の低蛋白血症又は軽度の低栄養状態にある場合
・手術前後
- 用時に隔壁を開通して大室液と小室液をよく混合する。
通常、成人には1回500mLを末梢静脈内に点滴静注する。
投与速度は通常、500mL当たり120分を目安とし、高齢者、重篤な患者には更に緩徐に注入する。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減するが、最大投与量は1日2500mLまでとする。
慎重投与
- 肝障害のある患者
[肝障害及び水・電解質代謝異常が悪化するおそれがある。]
- 腎障害のある患者
[水分・電解質の調節機能が低下しているため。]
- アシドーシスのある患者
[アシドーシスに伴う症状が悪化するおそれがある。]
- 糖尿病の患者
[高血糖が悪化又は誘発されるおそれがある。]
- 心臓、循環器系に機能障害のある患者
[循環血液量が増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
- 本人又は両親・兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を持つ患者
- 薬物過敏症の既往歴のある患者
重大な副作用
<chr color="black">ショック、アナフィラキシー
(頻度不明)
- チアミン塩化物塩酸塩注射液及びシアノコバラミン注射液において、ショック、アナフィラキシー(初期症状:血圧低下、意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、悪心、胸内苦悶、顔面潮紅、そう痒感、発汗等)を起こすことが報告されているので、観察を十分に行い、異常があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 本剤の栄養効果について、正常ラットまたはビタミン未配合食給餌・開腹術施行ラットを用い、既存の末梢静脈栄養輸液製剤と比較検討を行った。正常ラットにおいて本剤は、水溶性ビタミンを補充可能であり、また水溶性ビタミンが補酵素として関与する代謝反応を改善し、既存の末梢静脈栄養輸液製剤と同様の栄養効果を有していた。2) ビタミン未配合食給餌・開腹術施行ラットにおいて本剤は、水溶性ビタミンを補充可能であり、また水溶性ビタミンが補酵素として関与する代謝反応を改善し、またビタミンが不足する条件下にある外科術後において、既存の末梢静脈栄養輸液製剤に比べ栄養効果に優れていると考えられた。3)
★リンクテーブル★
[★]
L-セリン
- 関
- serine
[★]
- 英
- L-serine dehydratase
- 関
- セリン脱水酵素、L-セリンデヒドラターゼ
[★]
- 英
- L-serine dehydratase
- 関
- L-セリン脱水酵素
[★]
- 英
- L-serine diazoacetate
- 関
- アザセリン
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- serine, Ser, S
- 同
- 2-アミノ-3-ヒドロキシプロピオン酸 2-amino-3-hydroxypropionic acid
- 関
- アミノ酸
- 極性。無電荷。
- ヒドロキシル基(hydroxyl group)を有する。
- アラニンの側鎖にヒドロキシル基が付いた形をしている。
- 側鎖:
-CH2-OH
- Kinaseの標的となり、リン酸イオンが結合する。
-CH2-O-H2PO3
[★]