ジベル薔薇色粃糠疹
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 症例報告 膀胱腫瘍に対するBacillus of Calmette and Guerin治療によりGibertばら色粃糠疹様の皮疹を生じた1例
- 症例報告 Gibertばら色粃糠疹軽快後に出現した慢性色素性紫斑様皮疹
Related Links
- ジベルばら色粃糠疹 聞き慣れない難しい病名なので、医師からこの病名を聞かされた時「難しい不治の病か」などと心配になるが、実際は大したことはない。「じべるばらいろひこうしん」と読み、“ジベル(Gibert)”というのは最初に報告 ...
- 症状 体に こぶし位の大きさのカサカサの付いた紅い発疹ができ、数日後 指先くらいの大きさの紅い発疹が体や、大腿、腕に拡がります。かゆみは あるときも無いときもあります。 原因 不明ですが かぜをひいた後になることがあり、細菌や ...
- 梅田二郎、片岡葉子、Gibertバラ色粃糠疹、皮膚科診療カラーアトラス大系2(講談社)p58-59,2008 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町2-39クリスタルなかもず501 (なかもず駅前クリニックセンター5階) TEL : 072-255-3712 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 53歳の男性。発熱と全身の皮疹とを主訴に来院した。脳腫瘍術後に出現したてんかんに対し1か月前からカルバマゼピン内服を開始した。2日前から顔面と頸部とに紅斑が出現し、全身に拡大した。発熱もみられたため受診した。体温38.5℃。頸部リンパ節腫脹を認める。全身に紅斑を認める。口腔粘膜に異常を認めない。血液所見:赤血球420万、Hb 13.5g/dl、Ht 41%、白血球12,300(好中球59%、好酸球15%、好塩基球1%、単球7%、リンパ球11%、異型リンパ球7%)、血小板13万。血液生化学所見:AST 88IU/l、ALT 91IU/l、LD 425IU/l(基準176~353)。CRP3.3mg/dl。胸腹部の写真(別冊No.5)を別に示す。なお、初診時に比べ、週後の再診時には抗ヒトヘルペスウイルス6 IgG抗体価の有意な上昇を認める。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A024]←[国試_107]→[107A026]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [110I034]←[国試_110]→[110I036]
[★]
- 英
- pityriasis rosea
- 関
- バラ色粃糠疹、紅色粃糠疹
[★]
- 日
- ひこうしん
- 英
- pityriasis