- 28歳の女性。未経妊。無月経と嘔気とを主訴に来院した。最終月経から起算して無月経の期間は7週0日である。妊娠反応陽性。経膣超音波検査で子宮内に胎嚢と胎芽心拍動とを認める。
- a. 基礎体温は低温相である。
- b. 頸管粘液の牽糸性が増加している。
- c. 子宮内膜に脱落膜変化がある。
- d. 子宮体部は硬い。
- e. 卵巣に卵胞発育がみられる。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 62歳の女性。労作時の息切れと倦怠感とのため来院した。2か月前から体のだるさを自覚し、3週前に階段を昇る時息切れが出現した。6年前に胃癌のため胃全摘術を受けているが最近は受診していない。意識は清明。脈拍108/分、整。血圧98/56mmHg。眼瞼結膜は貧血様。下肢の感覚異常を認める。血液所見:赤血球125万、Hb4.2g/dl、Ht14%、白血球3,500、血小板13万。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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- 28歳の褥婦。帝王切開で分娩後、悪露の分泌量は少なく、38.0℃の発熱を認めたため産褥6日目に診察した。子宮底長は臍高。経膣超音波検査で子宮腔内に広範なエコーフリースペースを認める。頚管を拡張したところ、悪臭のある褐色の悪露を多量に排出した。
- a. 授乳停止
- b. 温罨法
- c. 抗菌薬投与
- d. 子宮収縮促進薬投与
- e. 抗凝固薬投与
[正答]
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