099C032

  • 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
  • 60歳の男性。前胸部の締めつけ感を自覚したため診察予約外に来院した。
  • 現病歴 : 2年前の健康診断で高血圧と高脂血症とを指摘され、外来通院している。これまで薬は欠かさず服用し、特に症状もなく経過しており、1週前に受診した時にも問題はないとされた。毎朝自宅で血圧を測定している。3日前から前胸部が締めつけられるようになり、心配になった。来院時には症状はなかったが至急心電図検査の指示を受け、検査を済ませて待合室で待っていた。外来は大変混み合っており、2時間経ってもまだ診察の順番が回ってこないので怒り出した。いつもの担当医が別室で話を聞くことになった。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 生活歴 : 喫煙:20本/日、38年。
  • 現症(1週前) : 身長166cm、体重72kg。体温36.5℃。脈拍68/分、整。血圧138/88mmHg。結膜に貧血と黄疸とを認めない。胸部に心雑音はなく、呼吸音に異常を認めない。腹部は軽度膨隆しているが、肝・脾を触知せず、圧痛を認めない。下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見(1週前) : 血清生化学所見:空腹時血糖100mg/dl、総蛋白7.6g/dl、アルブミン5.2g/dg、尿素窒素18mg/dl、クレアチニン1.2mg/dg、尿酸7.0mg/dl、総コレステロール240mg/dl、トリグリセライド180mg/dl、CK30単位(基準10~40)。CRP0.4mg/dl。心電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。
  • 本日の心電図は1週前のものと変わりはなかった。患者の胸部症状の診断に最も有用な情報はどれか。
  • a. 今朝の自宅血圧
  • b. 昨日の喫煙本数
  • c. 労作と主訴の関連
  • d. 診察時のストレスの有無
  • e. 患者が自分で思い当たる原因

[正答]


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国試過去問099C031」「099C033

099C031」

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  • 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
  • 60歳の男性。前胸部の締めつけ感を自覚したため診察予約外に来院した。
  • 現病歴 : 2年前の健康診断で高血圧と高脂血症とを指摘され、外来通院している。これまで薬は欠かさず服用し、特に症状もなく経過しており、1週前に受診した時にも問題はないとされた。毎朝自宅で血圧を測定している。3日前から前胸部が締めつけられるようになり、心配になった。来院時には症状はなかったが至急心電図検査の指示を受け、検査を済ませて待合室で待っていた。外来は大変混み合っており、2時間経ってもまだ診察の順番が回ってこないので怒り出した。いつもの担当医が別室で話を聞くことになった。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 生活歴 : 喫煙:20本/日、38年。
  • 現症(1週前) : 身長166cm、体重72kg。体温36.5℃。脈拍68/分、整。血圧138/88mmHg。結膜に貧血と黄疸とを認めない。胸部に心雑音はなく、呼吸音に異常を認めない。腹部は軽度膨隆しているが、肝・脾を触知せず、圧痛を認めない。下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見(1週前) : 血清生化学所見:空腹時血糖100mg/dl、総蛋白7.6g/dl、アルブミン5.2g/dg、尿素窒素18mg/dl、クレアチニン1.2mg/dg、尿酸7.0mg/dl、総コレステロール240mg/dl、トリグリセライド180mg/dl、CK30単位(基準10~40)。CRP0.4mg/dl。心電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。
  • 最も適切な対応はどれか。
  • a. 普段どおりに診察する。
  • b. 怒りは正当なものと評価する。
  • c. 怒りに対して厳正な態度で臨む。
  • d. 患者の感情を理解したことを伝える。
  • e. 予約外であるから仕方がないとなだめる。

[正答]


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099C033」

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  • 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
  • 52歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 半年前から夕方になると足背部が腫れることに気付いた。下肢のむくみは次第に増強して大腿にも広がり、体重が10kg増加した。5日前から睡眠中に胸苦しくなり目覚めるようになった。坐っていると呼吸が少し楽になる。
  • 既往歴 : 35歳で生命保険加入時に尿糖を指摘された。
  • 現症 : 意識は清明。身長166cm、体重78kg。体温36.5℃。呼吸数24/分。脈拍112/分、整。血圧168/90mmHg。心雑音はなく、両肺野にcoarse cracklesを聴取する。腹部は軽度膨隆し、肝を右肋骨弓下に3cm触知する。両下肢に著明な浮腫を認める。膝蓋腱反射は両側とも減弱している。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白3+、糖1+、ケトン体(-)、潜血(-)、沈渣に赤血球2~3/1視野、白血球2~3/1視野。
  • 血液所見:赤血球311万、Hb9.4g/dl、Ht30%、白血球5,000、血小板22万。
  • 血清生化学所見:血糖182mg/dl、総蛋白4.8g/dl、アルブミン2.0g/dl、尿素窒素32mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、AST36単位、ALT24単位、LDH350単位(基準176~353)、Na130mEq/l、K5.0 mEq/l、Cl 102mEq/l。
  • まず行う検査はどれか。

[正答]


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