- 78歳の男性。2か月前に脳卒中で倒れ、寝たきり状態である。仙骨部に病変が生じている。仙骨部の写真を以下に示す。
- a. 体位変換
- b. 栄養補給
- c. 病変部の乾燥
- d. 病変部の感染防止
- e. 体圧分散寝具の使用
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 26歳の女性。1週前からの全身倦怠感、発熱および咽頭痛を主訴に来院した。扁桃は発赤し、白苔が付着している。頭部にリンパ節腫脹を認める。胸部聴診では心音、呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を2cm触知し、肺濁音界の拡大を認める。
- 血液所見:赤血球386万、Hb11.5g/dl、Ht35%、白血球11,000(桿状核好中球10%、分葉核好中球30%、好酸球2%、好塩基球1%、リンパ球45%、異型リンパ球12%)、血小板13万。
- 血清生化学所見:総ビリルビン1.0mg/dl、AST186単位、ALT196単位、LDH670単位(基準176~353)。
- 予想される病原体はどれか。
[正答]
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- 56歳の男性。5日前に皮膚の黄染に気付き、徐々に増強したため来院した。尿の色が濃くなり、便の色は薄くなったが、腹痛と発熱とは認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- まず行う検査はどれか。
[正答]
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