★リンクテーブル★
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- 58歳の男性。労作時の呼吸困難を訴えて来院した。40歳ころから高血圧と糖尿病との治療を受けていた。身長160cm、体重68kg。脈拍80/分、不整。血圧168/102mmHg。鼻は大きく下顎と頬骨とは発達し、手足も大きく厚ぼったい。血中成長ホルモン濃度は高値を示し、ブドウ糖負荷で抑制されず、TRH試験に反応した。心電図では心室性期外収縮を認める。頭部エックス線単純写真でトルコ鞍は拡大している。この患者に有効と考えられる治療薬はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 52歳の男性。意識消失発作を主訴に家族に伴われて棄院した。1年前から空腹時に冷汗、動悸および脱力感がみられ、食事をすると軽快していた。健康診断のため、昨夜から絶食したところ、今朝、意識がもうろうとなっているところを家族に発見された。身長170cm、体重68kg。来院時検査所見:血糖38mg/dl、インスリン(IRI)26μU/ml(基準5~15)、抗インスリン抗体陰性。最も考えられるのはどれか。
[正答]
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