- 19歳の男性。バイクで走行中に立木に激突し、救急車で搬入された。事故直後は意識清明であったが、搬送中に昏睡状態となった。来院時Cheyne-Stokes呼吸と瞳孔不同とを認める。視診では明らかな外傷はない。
[正答]
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[★]
- 6か月の乳児。2日前から続く発熱、嘔吐および下痢を主訴に来院した。体重は7,410gで、2日前に比べて390g減少した。体温38℃。脈拍144/分、整。大泉門は軽度陥凹している。口唇は乾燥し、咽頭は発赤している。心雑音はない。胸部でラ音を聴取しない。腹部は平坦で肝・脾は触知しない。皮膚緊張度は低下している。排尿はみられない。
- この患児の初期輸液の組成で適切なのはどれか。
[正答]
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- 65歳の女性。突然発症した左前胸部痛と呼吸困難とを訴えて来院した。来院時、呼吸数32/分。脈拍116/分、整。血圧92/58mmHg。顔貌は苦悶様である。左胸部で呼吸音は聴取されない。胸部エックス写真を以下に示す。
- この患者の治療で最も重要なのはどれか。
[正答]
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