- 日齢14の新生児。発疹を主訴に来院した。在胎39週、帝王切開で出生した。出生体重3,160g。日齢11の退院時に両腋窩の皮疹に気付かれ、外用薬が塗布された。しかし、皮疹は次第に顔面、頚部および鼠径部に拡がった。体温36.0℃。呼級数46/分。脈拍138/分、整。大泉門1.5×2.0cmで平坦。わずかな擦過により健常皮膚面も剥離する。Hb 12.4g/dl、白血球8,500。CRP0.9mg/dl基準0.3以下)。顔面の写真を以下に示す。
- a. PUVA療法
- b. 抗菌葉静注
- c. 免疫抑制薬静注
- d. 抗ヒスタミン葉経口投与
- e. 副腎皮質ステロイド薬塗布
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 65歳の男性。左眼の急激な視力障害を訴えて来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左光覚弁(矯正不能)。左の眼底写真と色素静注後30秒の蛍光眼底造影写真とを以下に示す。
- 右眼の眼底には異常はみられない。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
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[★]
- 36歳の女性。両足の皮疹を主訴に来院した。病変部からの細菌・真菌培養は陰性である。
- 右足の写真を以下に示す。
- この疾患と関連の深いのはどれか。
[正答]
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