- 30歳の3回経妊婦。胎動を感じないことを主訴に来院した。最後に妊婦健康診査を受けたのは5週前で、そのときは胎児心拍動は確認され妊娠24週相当と言われた。現在、外診では子宮底長は24、25週相当で、胎児死亡が確認された以外は内診では異常を認めない。直ちに行うべき母体の血液検査はどれか。
[正答]
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- 次の文を読み、49、50の問いに答えよ。
- 72歳の女性。右膝関節の疼痛と腫脹とを主訴に来院した。
- 現病歴 : 2年前から長時間の歩行後右腰痛を自覚し、最近正座が困難となった。10日前から右膝痛が増強し、歩行困難に続いて腫脹感も自覚するようになった。
- 既往歴 : 6年前に胆石の手術を受け、その後体重が10kg増加した。右膝には外傷歴はない。
- 現症 : 身長152cm、体重62kg。両膝はやや内反傾向で、右腰に関節水腫と軽度の屈曲制限とを認める。右腰関節内側に圧痛と屈曲時の異常音とを認める。
- 検査所見 : 血清生化学所見:総蛋白6.8 g/dl、GOT 22 単位(基準40以下)、GPT30単位(基準35以下)。CRP0.3mg/dl(基準0.3以下)。右腰エックス線単純写真で内側関節裂隙の狭小化と軟骨下骨の硬化像とを認める。外側の関節面には異常所見はみられない。
[正答]
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- 日齢14の新生児。在胎25週3日で出生した。身長29.0cm、体重558g。Apgarスコア4点(1分)、8点(5分)。出生時諦泣しなかったが生後4分に挿管し、すぐに呼吸を開始した。胃液のマイクロバプルステストは陽性であった。日齢6の検査所見:赤血球565万、Hb11.5g/dl、Ht44%、白血球13,600、血清IgMl33mg/dl(基準0~20)。日齢14の胸部エックス線写真を以下に示す。診断はどれか。
[正答]
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