- 英
- uterine inertia
- 関
- 子宮弛緩
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Japanese Journal
- 生涯を通して栄養療法を主とした統合医療を用いたボクサー犬
- 花田 道子,宮野 のり子
- ペット栄養学会誌 15(Suppl), Suppl_32-Suppl_33, 2012
- … 自然分娩とは言え、陣痛微弱、逆子の難産で生まれた白いボクサー犬(♀)が断尾後抗生物質投与により嘔吐頻発し、誤嚥性肺炎を発症。 …
- NAID 130004565677
- 10.異常分娩の管理と処置(D.産科疾患の診断・治療・管理,第61回学術講演会生涯研修プログラム,研修コーナー)
- 高木 耕一郎
- 日本産科婦人科學會雜誌 61(10), "N-484"-"N-490", 2009-10-01
- … 正常な経腟分娩の進行には,分娩の三要素といわれる胎児,娩出力,産道の三者の調和が必要である.これらの三要素は互いに影響を及ぼし合い,分娩の進行に影響を与えるため,分娩の進行が思わしくない場合には,これら三要素について検討を行うことが大切である.分娩が遷延する場合の徴候は陣痛微弱であるが,一義的に陣痛が微弱なのか,あるいは胎児,産道の問題で二次的に陣痛が微弱となっているのかを見極める. …
- NAID 110007387122
- 腹壁ヘルニア罹患黒毛和種牛のプロスタグランジンF<SUB>2</SUB>α による分娩誘起と分娩後の子宮修復
- 上村 俊一,榎元 勝治,坂本 紘,浜名 克己
- 日本獣医師会雑誌 45(5), 320-322, 1992
- … 左腹壁に30×40cm大のヘルニアがあり, 内容は腸管であった.PGF2α25mgを筋肉内投与後28時間で乳房の肥大と外陰部の腫大が認められ, 49時間後に24kgの雌子牛が娩出された.分娩中は腹圧によるヘルニア嚢の拡張や陣痛微弱もなく, 正常分娩であった.胎盤停滞が認められ, 10日後に自然排出され, 悪露の排出も17日後には停止した.分娩後17日目には初回排卵があり, 超音波診断による子宮の修復も順調なことから, PGF2α は腹壁ヘル …
- NAID 130004051449
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- 妊娠から出産、育児まで、妊婦(プレママ・マタニティ)やママを支援するたまひよnetの『微弱陣痛の用語解説』のページです。妊娠、出産に関する様々な用語を分かりやすく説明します。「たまひよnet」はBenesse(ベネッセ)が運営して ...
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[★]
- 英
- weak pains
- 同
- 陣痛微弱 uterine inertia
- 関
- 過強陣痛、陣痛
概念
- 胎児心拍数陣痛図において、子宮内圧の低下、陣痛周期の延長、持続時間の短縮のうち、1つ以上が認められる場合。(G10M.222)
分類と病因
- 原発性微弱陣痛:分娩の開始から陣痛が弱く、分娩が進行しない
- 続発性微弱陣痛:最初は正常に進行していたが、後に陣痛が微弱となり、分娩が遅れているもの。
-
治療
- NGY.436
- 休養しつつ、バイタルサインのチェックを行う。また脱水の補正を行う。
- 分娩第1期:原因の検索。休息。
- 分娩第2期:未破水の場合は人工破膜を行い、オキシトシンやプロスタグランジンなどで陣痛促進。無効である場合や母児に危険が認められる場合には吸引分娩、帝王切開など。
- 分娩第3期:子宮底の輪状マッサージ、氷罨法、子宮収縮剤を用いて子宮収縮を促し、弛緩出血を予防する。
[★]
- 英
- uterine atony
- 関
- 陣痛微弱、子宮弛緩症
[★]
- 英
- labor pains
- ラ
- dolores partus
- 関
- 分娩時期
周期
- G10M.188
- 子宮の開大度によって異なる
- 子宮口開大度4-6cmで陣痛周期は3分、子宮口全開大で2分程度。
分娩開始
- 陣痛の頻度が1時間に6回以上(間隔が10分以内)で、規則的な場合
分類
正常な陣痛
子宮口開大度
|
子宮内圧
|
陣痛周期
|
持続時間
|
4-6cm
|
40mmHg
|
3分
|
70秒
|
7-8cm
|
45mmHg
|
2分30秒
|
70秒
|
9-10cm
|
50mmHg
|
2分
|
60秒
|
子宮口開大度
|
子宮内圧
|
陣痛周期
|
持続時間
|
4-6cm
|
≦10mmHg
|
≧6分30秒
|
≦40秒
|
7-8cm
|
≦10mmHg
|
≧6分
|
≦40秒
|
9-10cm
|
≦40mmHg
|
≧4分(初産婦) ≧3分30秒(経産婦)
|
≦30秒
|
子宮口開大度
|
子宮内圧
|
陣痛周期
|
持続時間
|
4-6cm
|
≧70mmHg
|
≦1分30秒
|
≧2分
|
7-8cm
|
≧80mmHg
|
≦1分
|
≧2分
|
9-10cm
|
≧55mmHg
|
≦1分
|
≧1分30秒
|
参考
- 1. 〔産科医としての基礎知識〕子宮収縮の評価(臨床) - 日産婦誌51巻5号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/51/9905-119.pdf