- 英
- acid nonsteroidal antiinflammatory drug
- 関
- 非ステロイド性抗炎症薬
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 非ステロイド性抗炎症薬AD-1590のアレルギー性炎症に対する影響
- 中村 秀雄,元吉 悟,石井 勝美,門河 敏明
- 日本薬理学雑誌 92(1), 29-38, 1988
- … ーであるマウスoxazolone誘発接触皮膚炎(耳介浮腫)に対して,prednisoloneは塗布適用で強力な抑制効果(ED50=0.0119mg/ear)を発現したが,cyproheptadineの抑制効果は弱く,その抑制は部分的であった.試験した酸性非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の多くは2mg/earの塗布適用でも50%前後迄の部分的抑制に止まったが,AD-1590(ED50=0.318mg/ear)およびindomethacin(ED50=0.699mg/ear)は比較的強い抑制効果を示し,特に,AD-1590は,他のNSAIDとは相違して,用 …
- NAID 130000759308
- 河野 通史,佐藤 幹弥,松山 隆治,宮田 亮
- 日本内科学会雑誌 75(12), 1723-1729, 1986
- … 2年以上経過を追求した19例中5例の軽快例は,金療法あるいは抗アレルギー薬使用例であつた.誘発試験では,スルピリン吸入試験が最良と思われた.本症は,酸性非ステロイド性抗炎症薬以外にも各種添加物でも誘発されることがあり,留意すべきである. …
- NAID 130000901799
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- 非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs) Non-Steroidal Anti-Inhlammatory Drugs 末梢(痛みの発生部位)に発生した炎症を抑えたり、中枢(脳の視床下部)に働いて熱を下げる作用のある薬です。 ...
- 酸性非ステロイド性消炎鎮痛薬 抗炎症,鎮痛作用機序:プロスタグランジン(PG)を生合成するシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害. COX-1:主に胃粘膜や血小板などに広く分布 --- COX-1 阻害により胃障害の副作用
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- inflammation
- 同
- 炎症反応 inflammatory reaction
- 関
- 急性炎症による有害な刺激物が除去され組織が修復されるが、障害が続けば慢性炎症となる。
主徴 (BPT.32)
原因
- ウイルス、リケッチア、細菌、真菌、原虫、寄生虫
- 日光、放射線物質、電気的刺激、摩擦
- 酸・アルカリ
- 壊死物
- 異物
- 免疫学的な刺激(アレルギー、自己免疫疾患)
分類
- 比較的短期間で終了し滲出と好中球浸潤が主体
- 長時間持続し、組織増殖とリンパ球・組織球浸潤が主体
|
急性炎症
|
慢性炎症
|
概要
|
滲出性病変が主体
|
増殖性変化が主体
|
経過
|
急性・一過性
|
遷延性・潜行性
|
血管
|
血管透過性亢進
|
血管新生
|
間質組織
|
充血・浮腫
|
線維芽細胞・血管・間質結合組織の増生
|
浸潤細胞
|
好中球→マクロファージ→リンパ球
|
急性炎症 (BPT.33)
- vasolilation
- increased vascular permeability
- cellular recruitment and activation
慢性炎症
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- adrenocortical hormone agent、adrenocortical hormone drug、steroid anti-inflammation、steroid antiinflammation
- 関
- 非ステロイド性抗炎症薬
[★]
- 英
- antiinflammation、anti-inflammatory、antiinflammatory
- 関
- 抗炎症性、抗炎症薬、消炎、消炎性
[★]
- 英
- anti inflammatory drug, anti-inflammatory drugs
- ラ
- anti phlogistica
- 同
- 消炎薬 antiphlogistics
- 関