- 英
- partial placenta previa
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Japanese Journal
- P3-413 全前置胎盤と部分前置胎盤の妊娠・分娩中の出血予測に関する検討(Group148 胎盤3,一般演題,第62回日本産科婦人科学会学術講演会)
- 東 美和,長谷川 潤一,仲村 将光,高橋 尚子,三村 貴志,松岡 隆,市塚 清健,大槻 克文,関沢 明彦,岡井 崇
- 日本産科婦人科學會雜誌 62(2), 762, 2010-02-01
- NAID 110007686695
- 妊娠の経過中に発症したBudd‐Chiari症候群の1症例
- 矢野 和俊,井上 孝利,林田 一洋,横田 英介,中野 修治,長野 政則,石橋 大海,別府 和茂,大久保 英雄
- 肝臓 27(9), 1336-1340, 1986
- … 症例は34歳女性.妊娠32週で性器出血し,部分前置胎盤早期剥離の診断で帝王切開を受けた.術後急速に大量の腹水貯留を来し,利尿剤に抵抗性であった.腹水の性状は滲出性であり,腹腔鏡肝生検で肝うつ血の所見が認められた.下大静脈造影で下大静脈の総腸骨静脈からの入口部より肝静脈流入部までの閉塞が証明され,下大静脈閉塞を伴う,Budd-Chiari症候群と診断された.妊産婦は,凝固因子の増加,線溶能の低下,血小板粘着能の …
- NAID 130000881060
- 超音波断層法による前置胎盤の早期診断とその予後に関する研究
- 千葉 喜英 [他],竹村 晃,未原 則幸,芹生 順一,大湊 茂,浅田 昌宏,三宅 馨,今井 史郎,長谷川 利典,倉智 敬一
- 日本産科婦人科學會雜誌 29(7), 860-866, 1977-07-01
- … する超音波断層法のうちで,前置胎盤の診断をうけた56例につき,診断時の妊娠週数と前置の程度,およびその臨床的予後につき,検討を加えた.胎盤がその検査時点で,内子宮口を完全におおつているものを,全前置胎盤とした.やはり検査時点で,胎盤の辺縁が内子宮口に達しているものを,辺縁または部分前置胎盤とした.辺縁前置胎盤と部分前置胎盤は,その定義からして区別し得ないので同一にあつかつた. …
- NAID 110002204395
Related Links
- 胎盤の端っこが内子宮口に達している「辺縁前置胎盤」、胎盤が内子宮口の一部を覆っ ている「部分(一部)前置胎盤」、胎盤が内 ... この先胎盤が上にあがっても完全に内 子宮口からはずれることは難しく、辺縁前置胎盤や部分前置胎盤になり、結局前置胎盤 に ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- placenta previa
- ラ
- placenta praevia
- 関
- 辺縁前置胎盤
概念
- 胎盤の一部または大部分が子宮下部に付着し内子宮口におおう状態
疫学
- 総分娩数の0.5%。初産婦0.2%、多産婦5%。 (NGY.408)
分類
- 全前置胎盤 :組織学的内子宮口を覆う胎盤の辺縁から内子宮口までの最短距離が2cm以上の状態:25%程度
- 部分前置胎盤:組織学的内子宮口を覆う胎盤の辺縁から内子宮口までの最短距離が2cm未満の状態:最多。50%程度
- 辺縁前置胎盤:組織学的内子宮口を覆う胎盤の辺縁から内子宮口までの最短距離がほぼ0cmの状態:25%程度
リスクファクター
- 前回帝王切開、中絶を含む子宮内手術の既往、喫煙、多胎妊娠、多産、母体の高齢
合併症
症状
- 妊娠後期に生じる無痛性の出血
- 妊娠中:無痛性の出血で、妊娠週数を重ねるにつれ出血量が増加する。最初の出血が少量でも、将来の大出血を示唆する(1週間以内の大出血を示唆。1日200g以上の出血をみたら帝王切開する場合がある)。
- 分娩中:陣痛時には出血が増加し、間欠期には減少する。辺縁前置胎盤では分娩中は帰って出血が減少する。
- 分娩後:子宮峡部の弛緩や癒着胎盤により出血が持続しやすい。
検査
管理
- 資料1
- いずれの場合でも、入院後、大量出血に備えて自己貯血を行う。
入院中期以降に出血が無い場合
- 全前置胎盤では、妊娠28週以降、遅くても34週には入院管理とし、出血がない場合には妊娠36週以降に予定帝王切開術を行う。自己貯血は可能であれば用意しておく。
入院中期以降に出血がある場合
- 入院安静とし、子宮の収縮が認められれば子宮収縮抑制薬を投与する。妊娠期間の延長をはかり、妊娠36週になるか出血がコントロールができなくなった場合に帝王切開術を行う。 ← 妊娠37週以降の帝王切開を目標にする(G9M.113)
参考
- http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5912-712.pdf
[★]
- 英
- placenta (Z)
発生
- G10M.30 NGY.287
- 妊娠7週から形成が始まり、妊娠4ヶ月末(妊娠15週末,妊娠前期末)に完成。妊娠10ヶ月末まで増大し続ける。
解剖
- NGY.287
- 正期産では500g、直径20cm、厚さは中央部で2cmの扁平な円盤状構造物である。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
機能
ガス・物質交換と代謝
単純核酸
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酸素、二酸化炭素、遊離脂肪酸、脂溶性ビタミン、ナトリウム、カリウム、尿素、尿酸、薬剤の大部分、麻酔学
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促進拡散
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グルコース。GLUT1とGLUT3による
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能動輸送
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アミノ酸、水溶性ビタミン、カルシウム、リン酸塩、鉄、ヨード
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エンドサイトーシス
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IgG, LDLコレステロール
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薬物・毒物・感染性物質の胎盤通過性
- 脂溶性・非イオン性薬剤、分子量≧600、非抱合型ステロイドホルモン、脂質
- 水溶性・イオン性薬剤、分子量<1000、血清蛋白結合能の強い薬剤、ポリペプチドホルモン、抱合型ステロイドホルモン
ホルモン産生
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- 英
- part、portion、region、moiety、piece、division、partial
- 関
- 一部、区域、区画、成分、断片、地域、パート、部分的、部門、分割、分裂、門、役割、領域、小片
[★]
- 英
- preface
- 関
- 序文、前置きをする、巻頭言