UpToDate Contents
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- 1. 急性骨髄性白血病における細胞遺伝学 cytogenetics in acute myeloid leukemia
- 2. 急性前骨髄球性白血病の分子生物学 molecular biology of acute promyelocytic leukemia
- 3. ユーイング肉腫ファミリーの腫瘍の疫学、病理、および分子遺伝学 epidemiology pathology and molecular genetics of the ewing sarcoma family of tumors
- 4. 血液悪性腫瘍およびリンパ悪性腫瘍の遺伝的異常 genetic abnormalities in hematologic and lymphoid malignancies
- 5. 急性骨髄性白血病の分子遺伝学 molecular genetics of acute myeloid leukemia
Japanese Journal
- MIC-2およびEWS遺伝子転座が診断根拠となった原発性頭蓋内Ewing肉腫/末梢性primitive neuroectodermal tumorの1例
- 鈴木 太郎,武田 勝,別府 高明,小笠原 邦昭,小川 彰,赤坂 真奈美,亀井 淳,黒瀬 顕,中里 洋一,中川 温子
- 脳神経外科ジャーナル 20(10), 761-767, 2011-10-20
- … 施行し,腫瘍の部分的な縮小効果を認めたため,摘出術を施行した.腫瘍の発生母地は錐体骨と思われた.術後の免疫染色でMIC-2遺伝子産物であるCD99の発現が,fluorescence in situ hybridization(FISH)法でEwing sarcoma遺伝子の転座が証明され,原発性頭蓋内Ewing肉腫/末梢性primitive neuroectodermal tumorと診断した.本例で用いたFISH法によるEwing sarcoma遺伝子転座の診断法は,従来法と比べ手技的に簡便で早期に結果が出る利点があり,有用と思われた. …
- NAID 110008750603
- D-13)腸重積で発見され45,x-y,t(8:14)(q24.1:q32)の遺伝子転座を伴った14歳男児のDiffuse large B cell lymphoma(DLBL)の一例(D リンパ節腫瘍,2010年度小児腫瘍症例検討会)
- 岸本 宏志,村上 仁彦
- 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 48(1), 52, 2011-02-25
- NAID 110008608600
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- 染色体転座. 染色体の一部がちぎれて, または全部が, 他の染色体に結合した状態です. この染色体異常をもつ人から作られる精子・卵は次のいずれかの染色体の組み合わせ を持つことになります. Aは正常な染色体の組み合わせなので問題ありません. Bでは ...
- ここでは染色体の数・形態の異常を伴う染色体異常について述べており、染色体の数や 形態の異常を伴わない遺伝子の異常 .... 相互転座: 遺伝子の情報量に変化はないが、 染色体の位置が変わるため、一般的には本人に症状は現れないが、本人の子供に ...
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「染色体転座」「genetic translocation」 |
| 関連記事 | 「転座」「遺伝」「遺伝子」「座」 |
「染色体転座」
「genetic translocation」
「転座」
- 英
- translocation
- 同
- トランスロケーション
- 関
- 相互転座
概念
- ある染色体が切断され、他の染色体のものと置き換わった染色体構造異常。
分類
- 均衡型 ：染色体が失われない転座 (遺伝子の欠失、重複が生じていない)
- 不均衡型：染色体が失われている転座(遺伝子の欠失、重複が生じている)
臨床関連
- t(9;22)(q34;q11)
「遺伝」
- 英
- heredity, inheritance
- 同
- 氏か育ちか
- 関
- 遺伝子、遺伝性疾患。遺伝形式
- 親のもつ遺伝情報が遺伝子によって子孫に伝達され、その作用によって形質が発現すること。
「遺伝子」
- 英
- gene
- 同
- 遺伝因子 genetic factor
- 関
- ゲノム genome
- 生物の遺伝情報を担う主要因子
- 全ての生物の情報は、DNAからなる塩基配列にコードされている