- 英
- subjective tinnitus
- 関
- 耳鳴、他覚的耳鳴、拍動性耳鳴
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Japanese Journal
- 伊藤 まり,相馬 啓子,小浜 遊記枝,坂本 耕二
- Audiology Japan 49(4), 395-400, 2006-08-31
- NAID 10021298847
- 伊藤 まり,相馬 啓子,小浜 遊記枝,坂本 耕二
- Audiology Japan 49(2), 162-166, 2006-04-28
- NAID 10021298310
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- 自覚的耳鳴(以下、単に耳鳴り)が起こる仕組みははっきりしていませんが、内耳から脳 に至る聴覚経路のどこかで、外からの音入力に関係なく聞こえの神経が活性化される ことで生じると推測されます。また耳鳴りは、外界が静かになる夜や早朝に大きく感じる ...
- 自覚的耳鳴には病的なものと生理的なものがあり、他覚的耳鳴の音には間欠的なもの と持続的なものがあります。自覚的耳鳴りと他覚的耳鳴りの違いについて解説します。
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★リンクテーブル★
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- 英
- objective tinnitus
- 関
- 耳鳴、自覚的耳鳴、拍動性耳鳴
[★]
- 英
- pulsatile tinnitus
- 関
- 耳鳴、自覚的耳鳴、他覚的耳鳴
[★]
- 日
- じめい
- 英
- tinnitus, buzzing, ringing in the ear
- 同
- 耳鳴り
- 関
- 自覚的耳鳴、耳鳴症、他覚的耳鳴、拍動性耳鳴、ear noises
分類
- 非振動性耳鳴:聴覚伝導路を含む聴器に生じた機械的、化学的刺激による。
- 振動性耳鳴:機械的な成因(筋肉性(耳小骨筋、口蓋帆筋)、血管性(コマ音(重症貧血など)、聴器近傍の脳動脈瘤、脳動静脈奇形による拍動性耳鳴)
- IMD.277
- UCSF
- 老人性難聴:高音性、静かな環境で増悪、聴力低下:補聴器
- 耳管閉塞:呼吸時同調するごうごうという音、仰向けで改善、自分の声が角に強く聞こえる:鼻腔内ステロイド噴霧
- 薬剤性:NSAIDs,抗菌薬,ループ利尿薬:薬剤中止
- 迷路炎:急性発症、最近の頭部外傷/ウイルス感染、めまい
- メニエール病:低音性、変動する聴力低下:美辞かコンサルト
- 中耳炎:耳痛、耳閉感、最近の上気道感染:抗菌薬
- ストレス:問診、ストレス排除、抗うつ薬
問診のポイント
[★]
- 英
- awareness、self-knowledge、subjective
- 関
- 主観、主観的、自覚的、認識、認知、親密さ
[★]
- 英
- subjective、subjectively
- 関
- 主観、主観的、自覚