- 英
- self-assembly
- 関
- 自己組織化
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Lipid-bilayer-assisted two-dimensional self-assembly of DNA origami nanostructures
- Suzuki Yuki,Endo Masayuki,Sugiyama Hiroshi
- Nature Communications 6, 2015-08-27
- … DNAオリガミの2次元自己集合化に成功 -ナノ~マイクロ空間での自在な分子配置も可能に-. …
- NAID 120005649314
- 生体分子の集合構造体にならった金ナノ粒子の自己集合 (特集 バイオミメティクス研究の新潮流)
- ウイルス由来ペプチドから自己集合したナノマテリアルの創製 (特集 バイオミメティクス研究の新潮流)
Related Links
- 自己組織化&自己集合 - ナノテクノロジーの実現手段としての自己組織化 ナノテクノロジーの最大の課題 - 大量生産をどう実現するか? ナノテクノロジーが21世紀の重要な鍵となることは疑いようのないことだが、ナノテクを ...
- 自己結合の使い方 集合指向言語としてのSQL SQL 印刷用を表示 ツイート ミック [著] 2006/07/31 00:00 ダウンロード サンプルファイル (893.0 B) SQLが提供する結合演算は、通常、異なるテーブルまたはビューを 対象として行われますが ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ
組成
製法の概要
- 本剤は、高度に精製した4価の組換えヒトパピローマウイルス(HPV)6、11、16及び18型L1たん白質ウイルス様粒子(VLP)からなる無菌の懸濁液である。L1たん白質は遺伝子組換え技術から得られた酵母(Saccharomyces cerevisiae CANADE 3C-5、菌株1895)を培養して製造され、自己集合によりVLPを構築する。各型のVLPは精製後、アルミニウムを含有するアジュバント(アルミニウムヒドロキシホスフェイト硫酸塩)に吸着させ、緩衝液と混合、製剤化して本剤とする。また本剤は製造工程で、ウシの乳由来成分(D-ガラクトース及びカザミノ酸)を使用している。
組成
- 本剤は、0.5mL中に下記の成分・分量を含有する。
有効成分
- ヒトパピローマウイルス6型L1たん白質ウイルス様粒子 20μg
ヒトパピローマウイルス11型L1たん白質ウイルス様粒子 40μg
ヒトパピローマウイルス16型L1たん白質ウイルス様粒子 40μg
ヒトパピローマウイルス18型L1たん白質ウイルス様粒子 20μg
添加物
- アルミニウムヒドロキシホスフェイト硫酸塩(アルミニウムとして) 225μg
塩化ナトリウム(安定剤) 9.56mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物(緩衝剤) 1.05mg
ポリソルベート80(安定剤) 50μg
ホウ砂(緩衝剤) 35μg
禁忌
(予防接種を受けることが適当でない者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
- 明らかな発熱を呈している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- 本剤の成分に対して過敏症を呈したことがある者
- 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
効能または効果
ヒトパピローマウイルス6、11、16及び18型の感染に起因する以下の疾患の予防
- ・子宮頸癌(扁平上皮細胞癌及び腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)1、2及び3並びに上皮内腺癌(AIS))
- ・外陰上皮内腫瘍(VIN)1、2及び3並びに腟上皮内腫瘍(VaIN)1、2及び3
- ・尖圭コンジローマ
- HPV6、11、16及び18型以外のHPV感染に起因する子宮頸癌又はその前駆病変等の予防効果は確認されていない。
- 接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。
- 本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。
- 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
- 9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する。通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する。
接種間隔
- 1年以内に3回の接種を終了することが望ましい。なお、本剤の2回目及び3回目の接種が初回接種の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回接種から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること。
他のワクチン製剤との接種間隔
- 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。
慎重投与
(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判定を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応及び有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
- 血小板減少症や凝固障害を有する者〔本剤接種後に出血があらわれるおそれがある。〕
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
- 過去に痙攣の既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者〔免疫抑制療法、遺伝的欠損、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染あるいは他の要因のいずれかによる免疫応答障害を有する被接種者は、能動免疫に対する抗体産生反応が低下することがある(「相互作用」の項参照)。また、HIV感染患者に対する本剤の安全性、免疫原性及び有効性は十分に評価されていない。〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人〔「妊婦、産婦、授乳婦等への接種」の項参照〕
重大な副作用
- 次のような副反応があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合は、適切な処置を行うこと。
- 過敏症反応(アナフィラキシー反応(頻度不明)、アナフィラキシー様反応(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、蕁麻疹(頻度不明)等)
- ギラン・バレー症候群(頻度不明)
- 血小板減少性紫斑病(頻度不明)
- 急性散在性脳脊髄炎(頻度不明)
薬効薬理
- 本剤はヒトパピローマウイルスのL1たん白質からなるウイルス様粒子(VLP)を含有する。このVLPは野生型ウイルス粒子に類似したたん白質であるが、ウイルス由来のDNAを含まないため、細胞への感染能及び増殖能はない。このたん白質はHPVに関連した疾病の原因にはならない。HPVはヒトにのみ感染するが、ヒト以外の動物のパピローマウイルスを用いた試験により、VLPワクチンは液性免疫を惹起することにより、その効果を発揮すると考えられる。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- self-assembly、self-assembled
- 関
- 自己集合
[★]
- 関
- self-assembled
[★]
- 英
- self-assembled monolayer
- 関
- 自己組織化膜
[★]
- 英
- population、assembly、aggregation、convergence、assemblage、assemble、(細胞が)populate、come together
- 関
- アセンブリー、集める、個体群、凝集、組立、構築、収束、集団、収斂、人口、人種、定植、輻輳、母集団、集合体、居住、組み立てる、アセンブリ、アセンブル、アッセンブリー、ポピュレーション、会合体、一体となる
[★]
- 英
- self, oneself, ego