- 英
- sequestrum
- 同
- 壊死片
UpToDate Contents
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- 1. 骨髄炎の病因 pathogenesis of osteomyelitis
- 2. 骨髄炎の疑いがある状況での画像検査法 approach to imaging modalities in the setting of suspected osteomyelitis
- 3. 成人における骨髄炎の概要 overview of osteomyelitis in adults
- 4. がん患者における薬物関連の顎骨壊死 medication related osteonecrosis of the jaw in patients with cancer
- 5. 歯性感染症の合併症、診断、および治療 complications diagnosis and treatment of odontogenic infections
Related Links
- 2012年5月1日 ... 下顎骨髄炎と診断され、腐骨について診断が異なり、どちらの大学病院で手術をして 貰うか悩んでしまっています。
- ふこつ【腐骨】とは。意味や解説。骨髄炎などによって血行が断たれた骨質が壊死(えし) に陥った状態。 - goo辞書は国語、英和、和英、中国語、百科事典等からまとめて 探せる辞書検索サービスです。
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[正答]
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- 英
- pyogenic spondylitis (SOR), vertebral osteomyelitis, infectious spondylitis
- ラ
- spondylitis osteomyelitica
疫学
- 中・高年齢者に多い。
- 易感染性免疫宿主(糖尿病など)の症例が増加してきている。
病原体
- 黄色ブドウ球菌がほとんど。グラム陰性桿菌、MRSAもありうる。(黄色ブドウ球菌と大腸菌が多い。易感染性宿主やMRSAやその他弱毒菌が真菌が病原体となりうる。(SOR.201))
- 好発部位は胸椎・腰椎(下位胸椎から腰仙椎部)。頚椎は希
病態&病態生理
- 骨盤や腹部の感染病巣の細菌が椎骨静脈叢を通じて椎体終板に達して発症
- 椎体軟骨終板の静脈に発生した病巣が椎体全体に広がり膿瘍を形成する。この膿瘍や圧潰した骨片の脊柱管への突出、圧迫により神経障害をきたすことがある。X線上は椎体軟骨終板の破壊により椎間板の栄養が断たれ、椎間板が圧潰するため椎間腔の狭小化をきたす。さらに椎体の破壊・圧潰・後弯変形をきたす。(CBT QB vol2 p.578)
病型と症状
- 急性:発熱、激痛
- 亜急性:急性より穏やか
- 慢性:慢性疼痛
症状
検査
- 初期にはX線では異常は見られない。発症後2-3週間で、椎間板腔狭小化、椎体終板の骨破壊
- 早期診断にはMRIが有効。T1で低信号、T2で高信号
単純X線検査
- 発症3-4週:椎間腔狭小、椎体辺縁の不整化。骨破壊
- 発症3-5ヶ月:骨棘形成、骨硬化像
鑑別診断
- 結核性脊椎炎:X線像で骨破壊部に腐骨が見られる。造影MRIで辺縁増強効果。
- 癌の脊椎転移:椎弓根部が不鮮明
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- 英
- sequestrum
- 同
- 腐骨
[★]
- 英
- bone
- ラ
- os
- 関
- 骨格