- 英
- tubal tonsil (Z)
- ラ
- tonsilla tubaria
- 同
- エウスタキオ扁桃 eustachian tonsil、ゲルラッハ扁桃 Gerlach tonsil
- 関
- 扁桃、ワルダイエル輪
参考
- http://www.e-doctor.ne.jp/contents/kozu/1107/04.jpg
- http://www.shmz-ent.com/adenoido/image/zu_adenoido.gif
- 位置関係がわかりにくい
- http://archotol.ama-assn.org/cgi/content/full/132/2/153/OOA50111F1
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 島津 薫,毛利 大介,城山 明宏,青木 秀哲,湊川 徹
- 歯科医学 69(3/4), 160-165, 2006-12-25
- … し,徐々に増強した.口腔内所見では,軟口蓋が全周にわたり咽頭後壁に完全に癒着し,可動性はなく,鼻呼吸が完全に障害されていた.鼻腔所見では,後鼻孔に当たる部位までは異常所見は認められず,耳管開口部,耳管扁桃,上咽頭天蓋部もほぼ正常に保たれていた.しかし,上咽頭から中咽頭へは交通路はまったく認めなかった.開放手術を行ったところ,閉塞組織には骨成分は含まず,厚みから軟口蓋そのものであると判定した.術 …
- NAID 110005717034
- 鼻腔・咽頭粘膜付随リンパ組織の高内皮細静脈におけるリンパ節ホーミングリガンドの発現
- 林 春樹,中島 民治,菊田 彰夫
- 産業医科大学雑誌 24(1), 90, 2002-03-01
- … 鼻腔・咽頭粘膜付随リンパ組織nasal-associated lymphoid tissue(NALT)はマウスやラットの上気道の鼻腔・咽頭粘膜に存在する二次リンパ組織であり,ヒトの咽頭扁桃,口蓋扁桃,舌扁桃,耳管扁桃から構成されるワルダイエルのリンパ上皮性咽頭輪に相当し,上気道粘膜経由で侵入する抗原に対する粘膜免疫の成立に重要な役割を果たしている.一方,生体の効率的な生体防御のためには,リンパ球の二次リンパ組織への器官特異的なホー …
- NAID 110001260189
- 野瀬 善夫,向井 將,新田 暢圭
- 日本耳鼻咽喉科學會會報 103(3), 188-192, 2000-03-20
- 新強児•乳児(0ヵ月〜6ヵ月)173例の後鼻孔の形態的発育発達についてデジタルビデオに接続されたファイバースコープを前鼻孔より挿入,経鼻的に観察を行った.記録した画像について数値的解析(発達度数算出)および流体学的解析を行った.後鼻孔は,0〜1ヵ月では横に扁平な楕円形をしていた.月齢2ヵ月以降から4ヵ月までの発達は著しく3ヵ月間の内に横軸半径と縦軸半径の比率は0.6から1.0まで飛躍的 …
- NAID 10008574533
- 花田 誠,田中 優子,園田 聡,北嶋 和智
- 口腔・咽頭科 = Stomato-pharyngology 9(3), 387-392, 1997-06-01
- NAID 10009351005
Related Links
- 口を開けて舌を突き出した図です。 口の中は扁桃腺などのリンパ組織の塊です。 (口を 開けた時見えているるのは①⑤⑥のみ) ① 口蓋扁桃(こうがいへんとう) ② 舌扁桃(ぜ つへんとう) ③ 咽頭扁桃(いんとうへんとう=アデノイド) ④ 耳管扁桃(じかんへんとう) ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Waldeyer ring, Waldeyer's ring
- 同
- リンパ咽頭輪 咽頭リンパ輪 咽頭リンパ環 lymphoid ring、ワルダイエル咽頭環 ワルダイエルの咽頭輪 ワルダイエル扁桃輪 Waldeyer's tonsillar ring (Z)、咽頭リンパ組織環 pharyngeal lymphatic ring
[show details]
ワルダイエル咽頭輪
ワルダイエルの咽頭輪
ワルダイエル輪
リンパ咽頭輪
ワルダイエル扁桃輪
ワルダイエル咽頭環
[★]
耳管扁桃、エウスタキオ扁桃
[★]
耳管扁桃、ゲルラッハ扁桃
[★]
- 英
- tonsil
- ラ
- tonsilla
- 関
- リンパ小節、リンパ器官、リンパ組織
概念
- 口蓋、咽頭、舌にあるリンパ小節の集塊で一部は皮膜で覆われている。咽頭の入口における防御気管で外来の抗原に対して免疫反応を行う。(HIS.254)
リンパ節との違い
扁桃
扁桃
|
表面
|
深部
|
特徴
|
咽頭扁桃
|
多列線毛上皮 非角化重層扁平上皮
|
薄い皮膜で境界
|
重層するヒダを有し、基部に混合線が開口
|
口蓋扁桃
|
非角化重層扁平上皮
|
被膜で境界
|
上皮が10-12個陥入して陰窩を形成
|
舌扁桃
|
非角化重層扁平上皮
|
被膜で境界
|
個々の扁桃は1個の陰窩を有する
|
成長と発達
- 口蓋扁桃や咽頭扁桃は5-6歳で生理的に肥大するが、学童期以降消退傾向となり思春期までにはほとんど消退する。
参考
- http://image2.kmu.ac.jp/histologydb/prc/dijest2/04.html
- http://square.umin.ac.jp/atlas/094/index.html
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- auditory tube (KH), pharyngotympanic tube (M)
- ラ
- tuba auditiva
- 同
- 欧氏管 Eustachian tube オイスタキオ管 エウスタキオ管 eustachian tube、咽鼓管 pharyngotympanic tube
- 関
- 耳管軟骨、中耳
- 図:M.529, N.89,93
- 第一咽頭嚢の基部から形成される。
- 咽頭鼻部と鼓室を連絡する管
- M.536
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.