UpToDate Contents
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- 1. 早期梅毒の病因、臨床症状、および治療 pathogenesis clinical manifestations and treatment of early syphilis
- 2. 梅毒の病態生理、伝播、および自然史 pathophysiology transmission and natural history of syphilis
- 3. 梅毒の診断的検査 diagnostic testing for syphilis
- 4. HIV感染患者における梅毒の疫学、臨床症状、および診断 epidemiology clinical presentation and diagnosis of syphilis in the hiv infected patient
- 5. 膿疱性皮膚病変を有する患者へのアプローチ approach to the patient with pustular skin lesions
Japanese Journal
- 下口唇に初期硬結を来した第1期梅毒の1例
- 小村 豪,福岡 修,鈴木 政美
- 日本耳鼻咽喉科學會會報 113(9), 758-761, 2010-09-20
- We report a case of primary syphilis with initial lower-lip sclerosis. 54-year-old man seen for a left lower-lip lesion was found in serological testing to have elevated syphilis-rapid plasma regain ( …
- NAID 10029380418
- 臨床的に陰茎癌が疑われた第1期梅毒の1例
- 近藤 能行,加島 健司,駄阿 勉,矢田 直美,奈須 信吉,横山 繁生
- 診断病理 : Japanese journal of diagnostic pathology 23(4), 277-280, 2006-10-31
- NAID 10018349448
- 下口唇粘膜面に硬性下疳を呈した第1期梅毒の1例
- 鈴木政美
- 耳喉頭頸 72, 852-855, 2000
- NAID 50001259230
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- 病原診断 確定診断の基本は病原体の分離、検出であるが、第1期と皮膚病変のある第2期の場合を除き、かなり困難である。臨床の現場では、臨床症状と血清反応の組み合わせによって診断することが多い。ただし、第1 期の症状が ...
- ・細胞性免疫不全によるトレポネーマへの宿主の防御機能低下のため潜伏期間が短縮する。 ・病期が異常に早く進行するため第1期から3期まで通常3年かかるのが、エイズ患者では数ヵ月で経過し、神経梅毒へ速やかに進展していくこと ...
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「primary syphilis」「初期梅毒」「第一期梅毒」 |
| 関連記事 | 「梅毒」「毒」 |
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「梅毒」
- first aid step1 2006 p.145,163,173
定義
- 梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)による全身性の慢性感染症。
症状
検査
- ワッセルマン反応：リン脂質であるカルジオリピンに対する抗体を検出。 → 梅毒血清反応 serologic test for syphilis STS
- 梅毒トレポネーマ感作赤血球凝集試験 Treponema pallidum hemagglutination test THPA test：梅毒トレポネーマに対する特異抗体を検出
- 診断のための検査手順
-
- 感度 ：一次感染78-85%, 二次感染100%, 潜伏感染95-98%
- 特異度：85-99%
- 2. 1.で陽性であれば梅毒トレポネーマ抗原試験(特異的)
- 感度 ：一次感染84%, その他のstageでは100%
- 特異度：96%