UpToDate Contents
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- 1. スポロトリコーシスの臨床的特徴および診断 clinical features and diagnosis of sporotrichosis
- 2. スポロトリコーシスの治療 treatment of sporotrichosis
- 3. スポロトリコーシスの基本的な生物学および疫学 basic biology and epidemiology of sporotrichosis
- 4. 帰国者の皮膚病変 skin lesions in the returning traveler
- 5. 皮膚膿瘍、癤（せつ，フルンケル）、および癰（よう） skin abscesses furuncles and carbuncles
Japanese Journal
- 多数の菌体を真皮内に確認できた皮膚スポロトリコーシスの一例
- 古田 朋子,木村 雅友,佐藤 隆夫,橋本 重夫
- 臨床病理 45(6), 599-601, 1997-06-25
- NAID 10005474083
- 両上肢に同時発症したリンパ管型皮膚スポロトリコ-シス
- 野崎 昭 [他]
- 日本皮膚科学会雑誌 91(5), p583-585, 1981-04
- NAID 40003021493
- 下肢に生じたリンパ管型皮膚スポロトリコ-シス
- 清水 宏,生富 公明,西川 武二
- 臨床皮膚科 35(2), p177-181, 1981-02
- NAID 40003793288
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| 関連記事 | 「スポロトリコーシス」「皮膚」「トリ」 |
「スポロトリコーシス」
- 英
- sporotrichosis
- 同
- スポロトリクス症 スポロトリクム症、シェンク病 Schenck disease
- 関
- 真菌症、Sporothrix schenckii、スポロトリクス属、深在性皮膚真菌症
概念
- 深在性皮膚真菌症のなかで最も多い
病原体
- Sporothrix schenckii スポロトリクス・シェンキ
感染経路
- 皮膚(創傷部)
疫学
- 世界中に広く発生：温暖多湿の地域、とくに南米、アフリカ、日本などが多発国
- 日本：関東、近畿、九州地方に多く、北海道、東北地方には少ない。
- 年齢：は小児と中高年
- 職業：農業や戸外労働者
- 季節：冬
- 部位：顔面と上肢
- 潜伏期：3週間
症候
- 皮膚：丘疹、膿疱、皮下結節、潰瘍
検査
- 培養検査：Sabouraudブドウ糖寒天培地
- スポロトリキン反応
診断
治療
- ヨウ化カリウム内服
予後
- 未治療では治癒しない