- 英
- grey ramus communicans (B), gray communicating rami
- 幹神経節から始まる節後線維の通る交通枝、節後線維が無髄(あるいは、きわめて髄鞘が薄い)ので肉眼的に灰白色に見える(B.96)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 高橋 弦,大鳥 精司,青木 保親,高橋 和久
- 日本腰痛学会雑誌 13(1), 10-16, 2007
- … 腰椎椎間板の感覚神経に関する基礎研究の成果について解説し,椎間板性腰痛の臨床を考察した.肉眼解剖学的には椎間板に枝を出す末梢神経は洞椎骨神経,灰白交通枝,交感神経幹である.組織学的・免疫組織化学的・電気生理学的に線維輪最外層に侵害受容線維が存在し,椎間板病変が急性痛の原因となることが証明された.感覚線維が由来する後根神経節は,椎間板背側部では当該分節,腹側部ではL2,をそれぞれ中 …
- NAID 130000137301
- 二,三交感神經毒ノ家兎筋肉くれあちん,糖原質及ビ諸種燐酸含量並ビニ血糖量ニ及ボス影響ニ就テ : 第一編 正常家兎ニ於ケル實驗
- 平岡 庸之肋
- 京都府立医科大学雑誌 13(1/2/3/4), 433-478, 1935
- … 余ハ曩キノ實驗ニ於テ,蛙ノ1側ノ後脚ヲ司配スル脊髓神經ト關係アル交感神經灰白交通枝ヲ切斷シ,或ハ,犬ノ1側ノ腹部交感神經節状索ヲ剔出スル時ハ,對照健側ニ比シ,手術側後脚筋ニハ,疲勞性ノ亢進及ビとーぬすノ減退アルヲ認メ,同時ニ,くれあちん,無機燐酸含量ノ減少並ビニ,ふおすふあげーん及ビ糖原質含量ノ増加アルヲ證シ,以テ,骨格筋ニ就テノPekelharing氏ノ所謂Kreatintonustheorieニ對シテ,最近發見セラレタルふおすふ …
- NAID 110007118725
- 交感神經ノ骨格筋とーぬすニ及ボス影響及ビ之ニ伴フ筋肉糖原含有量ノ變化ニ就テ
- 平岡 庸之助
- 京都府立医科大学雑誌 12(1/2/3/4), 1324-1336, 1934
- … リ,該神經司配下ノ筋糖原ノ増加スル事,或ハ交感神經興奮毒ハ筋糖原ノ分解ヲ亢進セシムル事ハ既ニ周知ノ事實ナリ.而テButtner(1926)ハ初メテ,蛙ヲ使用シテ,其ノ後脚ヲ司配スル脊髓神經ト交感神經トノ間ノ灰白交通枝ヲ切斷スル時ハ,同側ノ後脚筋糖原含量ハ,對照健側筋ノ夫ヨリモ大ナル事ヲ證明セリ.其後,冷血或ハ温血動物ニ就テ,多クノ研究者ニヨリ追試セラレシモ,其成績未ダ尚一致セズ.余ハ夏季蛙ヲ使用シテ,前實 …
- NAID 110007119063
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- 各脊髄神経またはその前根と交通枝(灰白交通枝)を介して接続している。 交感神経幹 の上縁は、さらに上行して頸動脈管から頭蓋内に入り、内頸動脈上に神経叢を形成して いる。また下縁は尾骨の前方を走行して他方の神経幹と合わさり、不対神経節と ...
- 交感神経幹において上下の(交感神経)幹神経節と近くの脊髄神経との間を繋ぐ枝を 交通枝という。交通枝には脊髄の側角細胞から来る節前線維で、有髄性のため肉眼的 に白く見える白交通枝と灰白交通枝がある。灰白交通枝は無髄、または薄い髄鞘を持っ た ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- sympathetic nervous system (KL), SNS
- ラ
- pars sympathica
- 関
- 自律神経系、副交感神経系
- 図:KL.33, N.160
- 交感神経系のニューロンはT1からL3の側角に存在。
走行
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- communicating branch, communicating ramus
- ラ
- ramus communicans
- 同
- 吻合枝 anastomotic branch ramus anastomoticus
[★]
- 英
- branch、ramus
- 関
- 枝分れ、部門、ブランチ、分岐部、分枝
[★]
- 英
- traffic
- 関
- 輸送、取引、通行、トラフィック
[★]
- 英
- gray、griseus
- 関
- 灰色、グレイ、グレー
[★]
- 英
- white ramus communicans (B)