- 英
- functional classification
- 関
- 機能的分類
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Japanese Journal
- 生活をデザインする:生活機能構成学のアプローチ:7. 国際生活機能分類(ICF)を用いた社会参加支援 -高齢者の元気とうれしさにICFはどう役立つか-
- 佐藤 知正
- 情報処理 54(8), 805-810, 2013-07-15
- ICFを用いた社会参加支援関の姿とそれを可能にする科学技術の紹介とプロジェクトを展望する.具体的には,まず,社会参加のあるくらしが,これからの新しいライフスタイルであると位置づけ,社会参加支援のあるくらしの具体例を,ICFを体験レベルにまで拡張した"拡張ICF"による分析結果として示す.次に,このような支援を可能とする科学技術の現状を,"日常生活の計測,予測"と"人間行動にかかわるデータベースの構 …
- NAID 110009585658
- 生活をデザインする:生活機能構成学のアプローチ:6. 国際生活機能分類(ICF)を用いた生活支援ロボットの開発
- 松本 吉央,田中 秀幸,吉川 雅博,脇田 優仁
- 情報処理 54(8), 799-804, 2013-07-15
- … や生活支援ロボットを開発することは容易ではなく,特にロボット分野においては数多くの生活支援ロボットのほとんどが研究・試作段階で終わってしまい,実用化・事業化につながらない状態が続いている.本稿では,支援機器や支援ロボットをどうしたら使えるものにできるかについて考察し,ICF(WHO国際生活機能分類)を活用して,ニーズに基づいた生活支援ロボットを開発し導入を促進するための方法論について解説する. …
- NAID 110009585657
- 生活をデザインする:生活機能構成学のアプローチ:4. データに基づく生活機能構造の理解と分析 -大規模データ活用による日常へのアプローチ-
- 本村 陽一
- 情報処理 54(8), 787-790, 2013-07-15
- … 活支援技術を開発するためには,人間の生活機能の構造の理解が不可欠であり,そのためには生活機能の記述方法が求められる.本稿では,行動の目的を含めた大量な日常生活行動記録データを収集し,国際生活機能分類(ICF)で記述することで生活行動における目的・モノ・行動の関係構造を明らかにした試みについて述べる.分析の結果として,日常生活全体の約43%の行動に「持ちあげる(ICFではa4300)」が関係し,また「300g以上 …
- NAID 110009585655
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- I度 心疾患があるが、身体活動には特に制約がなく日常労作により、特に不当な呼吸困難、狭心痛、疲労、動悸などの愁訴がしょうじないもの。 II度 心疾患があり、身体活動が軽度に制約されるもの; 安静時または軽労作時には障害が ...
- 「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」(日本語版)の厚生労働省ホームページ掲載について 目次 序論 1背景 2ICFの目的 2-1ICFの適用 3ICFの特性 3-1ICFが扱う範囲 3-2ICFの視野 3-3分類の単位 3-4ICFが提供される形 4ICF ...
★リンクテーブル★
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- 関
- 機能分類
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- 英
- International Classification of Functioning, Disability and Health, ICF
目的と意義
- 医学モデルと社会モデルを統合した生きることそのもののモデル
- プラス面によるマイナス面の克服
- 相互作用の重視
- 専門家(医療人)と当事者、家族の共通言語
- 専門家(医療・教育・福祉など)の共通言語
- 生活行為向上訓練を中心としたリハビリテーションによる潜在的な生活能力の開発
- 機能回復訓練ではなく生活行為向上訓練
ICFモデル
- 健康である状態を前提として、問題が生じた状態を見る。
- 生活機能と背景因子を評価。
- 生活機能を心身機能・身体構造(生物レベル)、活動(個人レベル)、参加(社会レベル)でとらえている。
- 1. 心身機能・身体構造 → 機能障害 :精神・身体機能の障害(ex. 脳血管障害後遺症による下肢麻痺)
- 2. 活動 → 活動制限 :活動における能力の制約(ex. 麻痺で歩くことができない)
- 3. 参加 → 参加制約 :社会的な参加における制約(ex. 歩くことができないのでイベントに参加できない、片麻痺により歩行困難で休職中)
- 背景因子(環境因子、個人因子)は個人の健康状態に影響を与えている。
- 環境因子(人々が生活する上での物的・社会的環境)
- 個人因子(性別、人種、年齢、体力、ライフスタイル、習慣など、個人の生活や生活の特別な背景)
- 健康状態、生活機能、および背景因子に含まれる諸因子が相互に影響している
参考
- 1. 「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」(日本語版)の厚生労働省ホームページ掲載について
- http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/08/h0805-1.html
- http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/glossary/ICF.html
- 3. 英文PDF ICIDH-2 International Classification of Functioning, Disability and Health FINAL DRAFT Full Version
- http://www.sustainable-design.ie/arch/ICIDH-2Final.pdf
国試
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- 英
- NYHA classification of cardiac performance
- 関
- NYHA、NYHA分類
[show details]
クラス
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自覚症状
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I
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身体活動を制限する必要はない心疾患患者。通常の身体活動で,疲労,動悸,息切れ,狭心症状が起こらない。
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II
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身体活動を軽度ないし中等度に制限する必要のある心疾患患者。通常の身体活動で,疲労,動悸,息切れ,狭心症状が起こる。
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III
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身体活動を高度に制限する必要のある心疾患患者。安静時には何の愁訴もないが,普通以下の身体活動でも疲労,動悸,息切れ,狭心症状が起こる。
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IV
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身体活動の大部分を制限せざるをえない心疾患患者。安静にしていても心不全症状や狭心症状が起こり,少しでも身体活動を行うと症状が増強する。
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[★]
- 関
- 関数、官能基、機能性、機能的、作動、手術、操作、官能性、機能上、運用、操縦
[★]
- 英
- taxonomy, classification