- 英
- subtle、subtly
- 関
- かすか、わずか、細かい
WordNet
- able to make fine distinctions; "a subtle mind"
- in a subtle manner; "late nineteenth-century French opera at its most beautiful, subtly romantic with a twilight melancholy"
PrepTutorEJDIC
- (知覚しにくいほど)『かすかな』,ほのかな,微妙な / (頭脳・感覚などが)鋭い / ずるい,こうかつな / 難解な / 巧みな,精巧な
- 微妙に,微細に / 鋭敏に / ずるく / 精巧に
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/22 05:50:25」(JST)
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微妙(びみょう、生没年未詳)は、鎌倉時代前期の白拍子。父は右兵衛尉・藤原為成。
生涯
建久年間に父為成が讒言のために京から奥州へ追放され、母は嘆きのあまり死去し、7歳で孤児となった。
建仁2年(1202年)3月、鎌倉幕府将軍源頼家が、比企能員の邸で花見を催した際に召され、頼家の前で舞を舞った。その席で微妙は父の行方を捜すため、舞の修行を積んで東国へ赴いた事を涙ながらに頼家に訴えた。それを聞いた者は皆涙し、さっそく奥州へ使者を派遣する事が決められた。数日後に頼家の母政子が将軍御所を訪れ、微妙の舞を鑑賞した。その後微妙は政子の邸に引き取られた。
8月、奥州へ派遣されていた使者が帰参し、微妙の父はすでに死去していた事が判明した。微妙は泣き崩れ、10日後には父の菩提を弔うため、栄西の禅坊で出家を遂げ、法名を持蓮とした。政子は微妙を哀れみ、深沢里の辺りに居所を与えた。
微妙と密かに通じていた御家人の古郡保忠は、甲斐国へ下向している間に微妙が出家を遂げた事を知って怒り、栄西門弟の僧達の部屋に乗り込んで問いただした。僧達は恐れを成して御所へ逃げだし、保忠はそれを追って打ち据える騒ぎを起こし、政子の怒りを買っている。
参考文献
- 『吾妻鏡 現代語訳 7〈頼家と実朝〉』 吉川弘文館、2009年。
関連項目
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 臨床心理学・最新研究レポート シーズン2(第10回)微妙な偏見と差別 : マイクロアグレッションと治療同盟 : Owen J, Tao KW, Imel ZE, Wampold BE & Rodolfa E (2014) Addressing racial and ethnic microaggressions in therapy
- 金曜アンテナ 「市民連合」野党共闘めざし新年初の街頭行動だが 参院選の共闘体制は微妙
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- 英
- (数)few、(量)little、modest、modestly、subtle、slight、a fraction of、insignificant、scant、only、slightly、marginally、subtly
- 関
- 乏しい、かすか、軽微、少し、中程度、縁、単に、細かい、一部分、唯一、微妙、適度、取るに足りない、小さい、控えめ、少ない
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- 英
- subtle、dim、faint、subtly、faintly
- 関
- 失神、わずか、細かい、微妙、薄暗い
[★]
- 英
- subtle
- 関
- かすか、わずか、微妙