- 英
- labor pains
- 関
- 陣痛
UpToDate Contents
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- 1. 陣痛および分娩時の疼痛の薬理学的マネージメント pharmacologic management of pain during labor and delivery
- 2. 陣痛のマネージメントに対する非薬理学的アプローチ nonpharmacological approaches to management of labor pain
- 3. 陣痛および出産への備え preparation for labor and childbirth
- 4. 陣痛および分娩に対する硬膜外・脊椎麻酔：薬 neuraxial analgesia and anesthesia for labor and delivery drugs
- 5. 産婦人科における硬膜外・脊椎麻酔の副作用 adverse effects of neuraxial analgesia and anesthesia for obstetrics
Japanese Journal
- マタニティの連絡コミュニケーション支援アプリを用いたプロジェクト「KODO」によるジェンダー意識変容期待に関する研究
- 鳴門教育大学情報教育ジャーナル 12, 51-56, 2015-03
- NAID 120005689707
- IOSアプリケーションを用いた陣痛間隔計測支援システム
- 第76回全国大会講演論文集 2014(1), 679-681, 2014-03-11
- NAID 170000086419
- 周産期女性における唾液中分泌型IgA濃度の縦断的研究 : 経腟分娩事例と帝王切開事例の比較
- 母性衛生 = Japanese Lournal of Maternal Health 47(4), 643-648, 2007-01-01
- NAID 110006153781
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- 陣痛とは、胎児を子宮下部の子宮口（子宮頸部）から産道（腟）を経て外界へと押し出すための周期的で次第に強まっていく一連の子宮の収縮のことです。 分娩は大きく3つの段階に分けられます。
- 6. 開口期（分娩第1期） 子宮口が全開大（約10cm）になるまでをいいます。陣痛が約10分間隔で起こるようになったら開口期の始まりです。初産婦では10時間以上、経産婦では4～7時間続きます。長くかかるものなので、リラックスして ...
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| 関連記事 | 「陣痛」「分娩」「痛」 |
「陣痛」
- 英
- labor pains
- ラ
- dolores partus
- 関
- 分娩時期
周期
- G10M.188
- 子宮の開大度によって異なる
- 子宮口開大度4-6cmで陣痛周期は3分、子宮口全開大で2分程度。
分娩開始
- 陣痛の頻度が1時間に6回以上(間隔が10分以内)で、規則的な場合
分類
正常な陣痛
| 子宮口開大度 | 子宮内圧 | 陣痛周期 | 持続時間 |
| 4-6cm | 40mmHg | 3分 | 70秒 |
| 7-8cm | 45mmHg | 2分30秒 | 70秒 |
| 9-10cm | 50mmHg | 2分 | 60秒 |
微弱陣痛
| 子宮口開大度 | 子宮内圧 | 陣痛周期 | 持続時間 |
| 4-6cm | ≦10mmHg | ≧6分30秒 | ≦40秒 |
| 7-8cm | ≦10mmHg | ≧6分 | ≦40秒 |
| 9-10cm | ≦40mmHg | ≧4分(初産婦) ≧3分30秒(経産婦) |
≦30秒 |
過強陣痛
| 子宮口開大度 | 子宮内圧 | 陣痛周期 | 持続時間 |
| 4-6cm | ≧70mmHg | ≦1分30秒 | ≧2分 |
| 7-8cm | ≧80mmHg | ≦1分 | ≧2分 |
| 9-10cm | ≧55mmHg | ≦1分 | ≧1分30秒 |
参考
- 1. 〔産科医としての基礎知識〕子宮収縮の評価（臨床） - 日産婦誌５１巻５号
「分娩」
分娩の前兆
- 胎児下降 → 児頭が骨盤腔内に下降 →
- 子宮底：前傾、子宮の高さの低下
- 胎動減少：児頭の骨盤入口部固定
- 頻尿：胎児による膀胱圧迫
- 下腹部緊満感
- 前駆陣痛
- 子宮頸管の熟化
- 恥骨の痛み：児頭による圧迫
- 産徴：卵膜が子宮壁から剥がれて出血し、子宮頚管粘液とともに排出される