- 英
- intrapartum infection
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P1-45-7 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)保菌妊婦における分娩時感染症に関する臨床的検討(Group 45 産科合併症2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)
- 星野 香,石川 裕子,高江洲 庸子,諸井 明仁,仲本 剛,大畑 尚子,金城 国仁,橋口 幹夫
- 日本産科婦人科學會雜誌 65(2), 658, 2013-02-01
- NAID 110009638715
- 妊娠・出産に関連する活動性結核の治療および取り扱いについての検討
- 豊田 恵美子,箕浦 茂樹,宮澤 廣文
- 結核 77(11), 703-708, 2002-11-15
- … 患者の治療に加えて, その児や周囲の新生児・妊婦への感染防止対策は重要で, とくに分娩時感染性ならば, 個別換気の部屋での分娩, 母児分離, 新生児の予防内服などの計画が必要であった。 …
- NAID 10010219179
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- はじめに~ GBS(B群溶血性連鎖球菌)は膣内の常在菌で、お母さんに悪さをすることは ありませんが、分娩時に赤ちゃんに感染すると、時に非常に状態が悪くなることが あります。 そのため、分娩時には十分対策を立てる必要があります。
- 2010年8月1日 ... 編集部です。もうひとつお産と感染症の話。 「自然」なお産を調べていくと、医療介入が ない=自然というとらえ方がベースであることがわかります。 お産での最たる医療介入 は、帝王切開、部分的ということでは会陰切開、ルチンなこととしては、 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- group B streptococcal infection GBSI
- 同
- B群溶連菌感染症、GBS感染症 GBS infection、B群溶血性レンサ球菌感染症 infectious diseases due to group B streptococci
- 関
- B群連鎖球菌
病原体
感染経路
症状
予防
- 予防の適応:妊娠33-37週に膣周辺の培養検査を行い、陽性であった場合、あるいは前回の分娩でGBS感染患児が分かっている場合、さらに培養検査の結果が明らかになっていない場合(ガイドライン1)
- 抗菌薬はペニシリンを用いるが、ペニシリンアレルギーがある場合にはクリンダマイシン、さらにこれに抵抗性がある場合にはバンコマイシンを経腟分娩中に経静脈的に投与する。
- 分娩中に投与するのは、分娩前の投与では産道に定着しているGBSを除去できないためである。(経口でなく)静脈投与するのは経胎盤的に胎児に移行させるため母親の血中、そして胎児が嚥下する羊水中、この両方の薬物濃度を迅速に上昇させるために必要とされる。(参考1)
ガイドライン
- http://www.jsog.or.jp/activity/guideline.html
参考
- 1. [charged] 新生児および乳児におけるB群レンサ球菌感染症 - uptodate [1]
[★]
- 英
- delivery, labor
- 関
- 異常分娩
分娩の前兆
- 子宮底:前傾、子宮の高さの低下
- 胎動減少:児頭の骨盤入口部固定
- 頻尿:胎児による膀胱圧迫
- 下腹部緊満感
- 前駆陣痛
- 子宮頸管の熟化
- 恥骨の痛み:児頭による圧迫
- 産徴:卵膜が子宮壁から剥がれて出血し、子宮頚管粘液とともに排出される
臨床関連
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- intrapartum、at delivery、at delivery