- 英
- intrapartum eclampsia
- 関
- 子癇
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-112 5時間前の頭部MRIが正常であった分娩子癇の一例(Group57 妊娠分娩産褥10,一般演題,第62回日本産科婦人科学会学術講演会)
- 長谷川 育子,邨瀬 智彦,宮崎 のどか,坂野 伸弥,田中 和東,原田 統子,岸上 靖幸,小口 秀紀
- 日本産科婦人科學會雜誌 62(2), 502, 2010-02-01
- NAID 110007685857
- スキルアップのための症例検討 問題発生時に助産師はどう対応するか(6)分娩子癇
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- 子癇(しかん)とは 子癇(しかん)とは妊娠20週以降に初めて痙攣発作を起こし、てんかんや二次性痙攣が否定されるもの、発作の発症時期により、妊娠子癇、分娩子癇、産褥子癇に分けられます。 子癇の分類と頻度 妊娠子癇:38~53%
- N―332 日産婦誌63巻12号 松田母子クリニック 松田 秀雄 座長:北海道大学 水上 尚典 子癇予防においては,①既往歴・妊娠歴・妊娠経過からの発症リスクの確認作業,②分 娩時に経過中の血圧確認(突然の分娩子癇に対する警戒を ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- eclampsia
- 関
- 妊娠中毒症
- 妊娠子癇 antepartum eclampsia
- 分娩子癇
- 産褥子癇 puerperal eclampsia
概念
- 脳出血、脳梗塞、てんかんなど痙攣を起こす疾患は子癇に含まれない。
時期による分類
診断
- 鑑別診断:脳出血、脳梗塞、てんかん ← 脳出血がないかCTを取る
予後
- 産褥子癇 > 妊娠子癇
- 子癇の1/4でみられる高血圧性脳出血は予後不良
- 発作が頻回にわたる場合は予後不良
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- 英
- delivery, labor
- 関
- 異常分娩
分娩の前兆
- 子宮底:前傾、子宮の高さの低下
- 胎動減少:児頭の骨盤入口部固定
- 頻尿:胎児による膀胱圧迫
- 下腹部緊満感
- 前駆陣痛
- 子宮頸管の熟化
- 恥骨の痛み:児頭による圧迫
- 産徴:卵膜が子宮壁から剥がれて出血し、子宮頚管粘液とともに排出される
臨床関連