- 英
- alternating nystagmus
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Japanese Journal
- 城倉 健
- 日本内科学会雑誌 98(6), 1255-1262, 2009-06-10
- … がない,あるいは良くわからない場合には,続いて頻度の圧倒的に多い末梢前庭障害の診断を,先に試みる.頭位・頭位変換眼振検査を行い,懸垂頭位での回旋性眼振,または右下および左下頭位で方向交代性眼振がみられれば良性発作性頭位めまい症,頭位によらない一方向性水平性眼振がみられれば前庭神経炎(末梢前庭障害)と診断できる.これでも診断がつかないときには,最後に小脳下部の脳卒中の検索と …
- NAID 10024934976
- 非注視下で周期性方向交代性眼振を認めた内耳道に限局した聴神経腫瘍例
- 谷本 俊次,松田 英賢,中屋 めぐみ,田中 ゆかり
- Equilibrium research 65(3), 203-210, 2006-06-01
- Periodic alternating nystagmus (PAN) may be related to vestibulocerebellar system disease, occur with a loss of vision, and be congenital in origin. Acquired PAN has been reported in association with …
- NAID 10021289408
- 治療に苦慮している先天性周期性交代性眼振の1例 (第60回日本弱視斜視学会(4))
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- 頭位眼振とは頭を特定の位置にした時、その頭位にしている間現れる眼振です。 たとえば、背臥位(仰向き)で首を右に向けた場合、左向きの眼振が、左を向いた時には 右向きの眼振が出現する場合。眼振は常に天井に向かう様にでるので方向交代性 上向き眼振 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- gaze nystagmus
- 関
- 眼振
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分類
- 小松崎(1975)
- A群:定方向性の眼振で、水平性、回旋性の眼振である。末梢前庭性障害でみられる。
- B群:水平方向の注視方向性眼振は、脳幹や小脳などの中枢性障害で見られる。
- C群:定方向性の純回旋性眼振であり、下部脳幹、特に延髄の障害が疑われる
- D群:垂直眼振であり、下方への眼振は延髄下方の障害、上方への眼振はまれであるが、小脳や脳幹の障害と関係があるとされる。
- E群:振子様眼振、交代性眼振がここに分類される。先天性眼振でみられる。
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- 英
- periodic alternating nystagmus
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方向交代性頭位眼振
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- 英
- nystagmus
- 同
- 眼球振盪、眼球振盪症
- 関
- 共同眼振、律動眼振、病的眼振、反跳眼振、陥没眼振、輻輳眼振、注視眼振
概念
- 眼球の不随意的往復運動
- 眼振には眼球が緩徐に動く緩徐相と急速に動く急速相からなる。
- 急速相の方向が眼振の方向である。
分類
[★]
- 関
- 交互、交替