UpToDate Contents
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- 1. 転移性ホルモン受容体陽性乳癌に対する治療アプローチ：内分泌療法 treatment approach to metastatic hormone receptor positive breast cancer endocrine therapy
- 2. 遺伝性乳癌・卵巣癌症候群の概要 overview of hereditary breast and ovarian cancer syndromes
- 3. 新たに診断された非転移性乳癌の治療の概要 overview of the treatment of newly diagnosed non metastatic breast cancer
- 4. ER／PR陰性、HER2陰性（トリプルネガティブ）乳癌の疫学、危険因子および臨床的アプローチ epidemiology risk factors and the clinical approach to er pr negative her2 negative triple negative breast cancer
- 5. HER2陰性乳癌に対する補助化学療法 adjuvant chemotherapy for her2 negative breast cancer
Japanese Journal
- ブナシメジ抽出成分によるホルモン依存性乳癌細胞株の増殖阻害--増殖阻害成分の分離精製
- 岩原 健二,天野 祥吾,勝山 聡
- 静岡県工業技術研究所研究報告 (4), 103-106, 2011-09
- NAID 40019043910
- エストロゲン受容体の恒常的活性化を呈するホルモン療法耐性モデル乳癌細胞株の樹立
- 今野 広海,白山 知子,山口 ゆり [他]
- 東北大学医学部保健学科紀要 18(2), 93-100, 2009
- NAID 120001905968
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- 沿 革 供給依頼は 下記の書類が必要です バンク利用方法 細胞供給依頼書(PDF) 生物遺伝資源提供同意書(PDF) 提供承諾書(PDF) 保有細胞株一覧表 アルファベット索引 細胞の起源確認検査の報告 寄託 細胞新規株申し込み受付ます
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「乳がん細胞株」
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「乳癌」
- 英
- brest cancer (M), breast carcinoma
- 同
- 乳がん
- ラ
- carcinoma mammae
- 関
- 乳房、男性乳癌
リスクファクター
- エストロゲンの暴露の期間と正の相関
- 高リスク：早い初潮、遅い閉経、出産・授乳の経験がない、初産が遅い、閉経後の肥満
- 低リスク：初産が早い、複数の出産を経ている
組織型
- 乳癌
- 非浸潤癌(10%)
- 非浸潤性乳管癌
- 非浸潤性小葉癌
- 浸潤癌(90%)
- 通常型(浸潤性乳管癌)(大多数を占める)
- 乳頭線管癌：腺腔形成を伴い乳頭状増殖 or 面皰癌
- 充実腺管癌：充実性の髄様/小腺管様構造を呈す
- 硬癌(前乳癌の25-30%を占める)：浸潤性発育、間質の著明な増殖。リンパ行性転移多い。予後比較的不良。
- 特殊型
- 粘液癌
- 髄様癌：間質にリンパ球浸潤を伴う。予後は比較的良好
- 浸潤性小葉癌：両側性の頻度が高い。
- 腺様嚢胞癌
- 扁平上皮癌
- 紡錘細胞癌
- アポクリン癌
- 骨・軟骨化生を伴う癌
- 管状癌
- 分泌癌
- 浸潤性微小乳頭癌
- 器質産生癌
- その他
- Paget病：乳管癌の上皮内進展により乳頭に湿疹～びらんが認められる。表皮の基底層に明るい胞体の大型Paget細胞を認める。予後良好
検査
- マンモグラフィ：濃淡不均一な腫瘤陰影。辺縁の放射状棘状影
- 超音波エコー検査：不整腫瘤
治療
- 外科手術
- 遠隔転移例の治療：ホルモン療法、化学療法、放射線療法など。
術式
- 乳房温存手術
- 腫瘤摘出術
- 乳房円状部分切除術
- 乳房扇状部分切除術
- 胸筋温存乳房切除術
- オースチンクロス法
- パティ法
- 胸筋合併乳房切除術
進展の特徴
- 進行が比較的遅い。stage Iなら5年生存率90%以上
- 微小転移しやすい
進展形式
- 直接浸潤
- 血行性転移
- リンパ行性転移
転移
- 肺(33%)、骨(骨転移)(26%)、皮膚・胸壁(19%)、肝臓(8%)、脳(3%)
ガイドライン
- 1. 乳癌 癌診療ガイドライン - 日本癌治療学会
参考
- 1. 乳がんができやすい部位 乳癌の好発部位
「癌細胞」
- 英
- cancer cell
- 同
- 悪性腫瘍細胞 malignant tumor cell
- 関
- ガン細胞、がん細胞
「細胞株」
- 英
- cell strain
- 関
- 株化細胞、株細胞、細胞種、細胞系