UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. Patient education: Breast cancer guide to diagnosis and treatment (Beyond the Basics)
- 2. Neoadjuvant therapy for patients with HER2-positive breast cancer
- 3. 新たに診断された非転移性乳癌の治療の概要 overview of the treatment of newly diagnosed non metastatic breast cancer
- 4. 乳癌治療後の患者へのアプローチ approach to the patient following treatment for breast cancer
- 5. 遺伝性乳癌・卵巣癌症候群の概要 overview of hereditary breast and ovarian cancer syndromes
Japanese Journal
- 当科における乳癌症例の術前病理診断の検討
- 水藤 晶子,園尾 博司,齋藤 亙,小池 良和,山下 哲正,藤井 清香,下 登志朗,山本 裕,椎木 滋雄,中島 一毅,田中 克浩,紅林 淳一,森谷 卓也
- 川崎医学会誌 38(1), 1-10, 2012
- NAID 110009393772
- がん拠点病院・中核病院の乳腺疾患診療・地域連携に関するアンケート調査
- 松田 実,佐伯 俊昭,井本 滋,河野 範男,大崎 昭彦,大西 清,武井 寛幸,山下 純夫,守屋 智之,武田 泰隆,林 光弘,高見 実,横山 正,田部井 敏夫,池田 正
- 日赤醫學 = The Japanese Red Cross medical journal 62(2), 317-321, 2011-12-28
- … 設問内容は、各拠点病院の予約・待機期間の状況、地域連携についての考えとその対策、各施設の診断・治療の内容、良性乳腺疾患の経過観察、乳癌症例の術後経過観察期間・方法・経過観察あるいは緩和医療を依頼できる施設数、婦人科検診と内科的疾患の対応についてである。 …
- NAID 10030353704
Related Links
- 第8回日本臨床腫瘍学会学術. 集会において、済生会広島病院 乳腺外科の船越真人氏 （現：JA広島総合病院 乳腺外科）. が、施設におけるラパチニブ＋カペシタビン併用療法 の投与例について報告した。 進行再発HER2陽性乳癌症例への. ラパチニブ投与例 ...
- 病態病理演習：内分泌疾患. 甲状腺：症例提示 · 甲状腺：解説. 乳腺：症例提示. 乳腺： 解説 ... 乳癌の特徴を知る免疫染色（ER、PgR、HER-2）の意義を述べよ。 5． 乳癌 手術の種類と適応を述べよ。 6． センチネルリンパ節生検とは何か。その意義を解説 せよ。
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「乳がん症例」「breast cancer case」 |
| 関連記事 | 「乳癌」「例」「症例」 |
「乳がん症例」
「breast cancer case」
「乳癌」
- 英
- brest cancer (M), breast carcinoma
- 同
- 乳がん
- ラ
- carcinoma mammae
- 関
- 乳房、男性乳癌
リスクファクター
- エストロゲンの暴露の期間と正の相関
- 高リスク：早い初潮、遅い閉経、出産・授乳の経験がない、初産が遅い、閉経後の肥満
- 低リスク：初産が早い、複数の出産を経ている
組織型
- 乳癌
- 非浸潤癌(10%)
- 非浸潤性乳管癌
- 非浸潤性小葉癌
- 浸潤癌(90%)
- 通常型(浸潤性乳管癌)(大多数を占める)
- 乳頭線管癌：腺腔形成を伴い乳頭状増殖 or 面皰癌
- 充実腺管癌：充実性の髄様/小腺管様構造を呈す
- 硬癌(前乳癌の25-30%を占める)：浸潤性発育、間質の著明な増殖。リンパ行性転移多い。予後比較的不良。
- 特殊型
- 粘液癌
- 髄様癌：間質にリンパ球浸潤を伴う。予後は比較的良好
- 浸潤性小葉癌：両側性の頻度が高い。
- 腺様嚢胞癌
- 扁平上皮癌
- 紡錘細胞癌
- アポクリン癌
- 骨・軟骨化生を伴う癌
- 管状癌
- 分泌癌
- 浸潤性微小乳頭癌
- 器質産生癌
- その他
- Paget病：乳管癌の上皮内進展により乳頭に湿疹～びらんが認められる。表皮の基底層に明るい胞体の大型Paget細胞を認める。予後良好
検査
- マンモグラフィ：濃淡不均一な腫瘤陰影。辺縁の放射状棘状影
- 超音波エコー検査：不整腫瘤
治療
- 外科手術
- 遠隔転移例の治療：ホルモン療法、化学療法、放射線療法など。
術式
- 乳房温存手術
- 腫瘤摘出術
- 乳房円状部分切除術
- 乳房扇状部分切除術
- 胸筋温存乳房切除術
- オースチンクロス法
- パティ法
- 胸筋合併乳房切除術
進展の特徴
- 進行が比較的遅い。stage Iなら5年生存率90%以上
- 微小転移しやすい
進展形式
- 直接浸潤
- 血行性転移
- リンパ行性転移
転移
- 肺(33%)、骨(骨転移)(26%)、皮膚・胸壁(19%)、肝臓(8%)、脳(3%)
ガイドライン
- 1. 乳癌 癌診療ガイドライン - 日本癌治療学会
参考
- 1. 乳がんができやすい部位 乳癌の好発部位