- 英
- triphosphate
- 関
- 三リン酸、三リン酸エステル
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Japanese Journal
- 水溶液中での無機環状三リン酸塩による糖のリン酸化反応
- 1-メトキシフェナジンメトサルフェート及びイソルミノールを用いる還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドの化学発光分析法と生体成分の分析への応用
- 田部 一弘,河崎 孝男,前田 昌子,辻 章夫,藪内 正彦
- 分析化学 36(2), 82-87, 1987-02-05
- 還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)及びそのリン酸型(NADPH)の定量にイソルミノール(IL)と1-メトキシフェナジンメチルサルフェート-マイクロペルオキシグーゼを用い,高感度に測定できる化学発光分析法を確立した.更にNADHの化学発光測定法は血清中の総胆汁酸の測定に,又,NADPHの化学発光測定法はグルコース-6-リン酸脱水素酵素活性の測定及びヘキソナーゼ/グルコース-6-リ …
- NAID 110002909551
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ATP腸溶錠20mg「NP」
組成
有効成分(1錠中)
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物 22.0mg
(無水物として 20.0mg)
添加物
- 乳糖水和物、バレイショデンプン、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、精製白糖、沈降炭酸カルシウム、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、精製ゼラチン、アラビアゴム末、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、カルナウバロウ、黄色5号
効能または効果
○下記疾患に伴う諸症状の改善
○心不全
○調節性眼精疲労における調節機能の安定化
○消化管機能低下のみられる慢性胃炎
- アデノシン三リン酸二ナトリウム(無水物)として、1回40〜60mg(2〜3錠)を1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
薬効薬理
生体内エネルギー代謝の活性化
- 生体内における各種代謝過程を活性化することが認められている。
筋収縮調節機能の改善
- ヒトの眼精疲労、胃の下垂を伴う慢性胃炎患者で、筋収縮調節障害の改善が認められている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
(Adenosine Triphosphate Disodium Hydrate)
化学名
- Adenosine 5'-(disodium triphosphate)trihydrate
分子式
分子量
性状
- ・白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、わずかに酸味がある。
・水に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- triphosphate
- (リン酸が直列に3つ)triphosphate、(リン酸が1つずつ3カ所)trisphosphate
- 関
- 三リン酸エステル、三リン酸塩
[★]
- 英
- triphosphate
- (三リン酸直列)triphosphate、(エステル3つ)trisphosphate
- 関
- 三リン酸、三リン酸塩
[★]
三リン酸エステル、三リン酸塩、三リン酸
- 関
- trisphosphate
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3