- 英
- biotinylation、biotinylate
- 関
- ビオチン標識
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-04 小麦胚芽無細胞タンパク質合成技術を利用したループス腎炎に対する自己抗原の検討
- 大西 佐知子,石崎 淳,Adnan Endy,松本 卓也,山崎 仁志,末盛 浩一郎,安川 正貴,佐田 榮司,田中 ゆき,長谷川 均
- 日本臨床免疫学会会誌 36(5), 374b-374b, 2013
- … 更にタンパク質を68個選出し,SLE9名(活動期4名,非活動期5名),皮膚筋炎・多発性筋炎9名,強皮症10名で解析した.活動期SLEで高値を示す自己抗原蛋白としてKIAA0409,LSP1などを認めた.現在,無細胞合成系蛋白をビオチン化し,免疫沈降法で患者血清中の自己抗体を確認している.【結論】小麦胚芽無細胞タンパク質合成技術で作成した抗原を用いたAlphaScreen法での自己抗体検出スクリーニングの有用性が示された. …
- NAID 130003383070
- 4Ca14 カチオン化アビジンを介したビオチン化タンパク質細胞導入法における導入効率の最適化(酵素学,酵素工学/タンパク質工学,一般講演)
- 二見 翠,渡邉 泰宜,村田 等,多田 宏子,山田 秀徳,二見 淳一郎
- 日本生物工学会大会講演要旨集 64, 194, 2012-09-25
- NAID 110009609919
- 誰でも出来るパラフィン切片を用いた高感度ISH法(B.染める!-in situ hybridizationの基礎と応用-,組織細胞化学の挑戦-臨床応用研究への飛躍)
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- ビオチンおよびアビジンの両分子はお互いに対して高特異性を有しているため、一般にビオチン-アビジン相互作用はタンパク質を検出や精製する用途に利用されています。ビオチン化とは、タンパク質や巨大分子類へビオチンを付着さ ...
- ビオチンとアビジンの相互作用は、その互いに対する特異性の高さから、タンパク質の検出や精製に活用されることがよくあります。ビオチン標識とは、タンパク質などの高分子にビオチンが結合するプロセスです。ビオチン ...
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★リンクテーブル★
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- 関
- biotinylate
[★]
- 英
- biotinylation、biotinylate
- 関
- ビオチン化
[★]
- 英
- biotin
- 同
- ビタミンB7 vitamin B7、補酵素R coenzyme R、ビタミンH vitamin H
- 関
- ビタミン
機能
- カルボキシラーゼの補酵素となり、CO2キャリアーとして機能
- 体内で代謝されてビオチン酵素となり、炭素固定反応の補酵素となる。
- 1. pyruvate -(ピルビン酸カルボキシラーゼ)→ oxaloacetate
- 2. acetyl-CoA -(アセチルCoAカルボキシラーゼ)→ malonyl-CoA
- 3. proprionyl-CoA -(プロピオニルCoAカルボキシラーゼ)→ methylmalonyl-CoA :奇数炭素脂肪酸の偶数炭素脂肪酸への変換、2-オキソ酪酸の代謝
臨床関連
ビオチン欠乏
- dermatitis, enteritis. Caused by antibiotic use, ingestion of raw eggs. (FIRST AID step1 p.114)
- アビジンと強固に結合する。卵白の過剰摂取によりビオチンの吸収が妨げられ欠乏症を生じうる。